ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
上映・公演は終了しました。

2007年/アメリカ/158分/配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン/©BY MIRAMAX FILM CORP. AND PARAMOUNT VANTAGE, A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURESALL RIGHTS RESERVED.
21世紀の≪今≫を代表する映画監督ポール・トーマス・アンダーソン──
その最新作が、生まれた瞬間に『市民ケーン』『ジャイアンツ』と並ぶ≪古典的名作≫として大絶賛を浴び、各映画賞を次々と制覇している。この奇跡の大河ドラマは、20世紀初頭のカリフォルニアを舞台に、しがない鉱山労働者(ダニエル・デイ=ルイス)が石油採掘によって富と権力を手に入れていく姿を描き出す。
だが、これは正統なアメリカン・ドリームの物語ではない。
むしろ、アメリカン・ドリームを衝き動かしてきた闇の力──≪欲望≫を、冷徹なまでの誠実さで赤裸々に描ききった魂の叙事詩である。
大地から噴き出す石油は、まるで欲望という名の血のように主人公の魂を毒していく。彼の危険なまでの自立精神は、強欲・誘惑・腐敗・欺瞞といったあらゆる悪徳を糧にして、人との共存が不可能なモンスターへと化していく。血塗られた破滅の予感を、密かに漂わせながら…。
「彼抜きではこの映画は成立しない」というアンダーソン監督の念願が叶い、アカデミー俳優ダニエル・デイ=ルイスが主演を快諾。ダークなユーモアと戦慄の狂気を揺れ動く渾身の演技は、映画界にセンセーションを巻き起こしている。共演は「リトル・ミス・サンシャイン」の悩み多きティーンエイジャー役で注目を集めたポール・ダノ。若くしてカリスマ的な影響力を持つ神父を演じている。
また、革新的音楽グループ、レディオヘッドのギタリストであるジョニー・グリーンウッドが音楽を手がけ、意外性に満ちたアプローチで作品全編を支配する不吉な予感を増殖させている。
洋画
監督:ポール・トーマス・アンダーソン 出演:ダニエル・デイ=ルイス、ポール・ダノ、ケヴィン・J・オコナー、キアラン・ハインズ、ディロン・フレイジャー
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
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