渋谷文化プロジェクト

渋谷をもっと楽しく!働く人、学ぶ人、遊ぶ人のための情報サイト

フローズン・タイム

上映・公演は終了しました。

2006年/イギリス/102分/配給: CKエンタテインメント/©2005 LEFT TURN FILMS/ CASHBACK FILMS ALL RIGHTS RESERVED.

瞬きの間に恋が生まれる。切なくてロマンティックなラブストーリー。
時間は意識のなかで延びたり縮んだりする。楽しい時間はあっという間に過ぎていくけれど、激しい恋に落ちた時、恋人と離れて過ごす時間は本当に長く辛いもの。あるいは失恋して眠れなくなって、夜が明けるのを待つ時間。なんとか時間をやり過ごそうとスーパー・マーケットの深夜バイトを始めてみても、夜の長さは“永遠”のように感じられる。そんな気持ちは誰でも経験しているだろう。
世界的大ヒット作『トレインスポッティング』(96)がヤング・カルチャーの世代交代を果たして以降、成熟と大作化の方向に進んできたイギリス映画界がまた一人、若者たちの“気分”を代弁する新しい才能を発掘した。数々の一流ファッション誌のフォトグラファーとして活躍し、ファッション・フォトに映画的エモーションを取り入れたことで世界的に注目された俊英ショーン・エリス。シャッターの“一瞬”を切り取ることが仕事だったエリスは、その時間に対する独特な感性を一本の映画として表現してみせた。映画監督として長編処女作となる『フローズン・タイム』は、「もし、映画のなかで時間を“フリーズ”させたら、どんな物語と映像が生まれるだろう」という単純にして痛快な発想から生まれた、とびっきりロマンティックなラブストーリーである。

もしも世界が止まり、自分の時間だけが動いていたら?
ガールフレンドにフラれたショックから不眠症になってしまう画家志望の主人公ベン。仕方なく24時間営業のスーパー・マーケットで深夜のバイトを始めるが、そこはダメな若者たちの吹き溜まりだった。スーパーをゲームセンターと勘違いしている(?)2人の同僚、ボスである事に必要以上の誇りをもつ店長、カンフーの身のこなしを崩さないブルース・リーおたく。そして、時間恐怖症で紅一点のレジ係シャロン。2週間も不眠が続いているベンの頭はついに限界を超え、店長の罵声も遠くから聞こえてくるようにスローになっていく。ついにベンの意識に異変が起こり、突然、周囲の世界がフリーズしてしまう! 動いているのは自分の時間だけ。 時間が止まった世界で彼は、夢中になって美しい女性たちをデッサンする。そしてある日、ふとした瞬間のシャロンの横顔に目が離せなくなってしまう…。
新たな恋の始まりは、普段は気づかないほど一瞬の間に隠れていた。

洋画

監督・脚本:ショーン・エリス 出演:ショーン・ビガースタッフ、エミリア・フォックス、ショーン・エヴァンス、ミシェル・ライアン

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

オススメ記事