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東京ソーダ水

上映・公演は終了しました。

2007年/日本/76分/配給・宣伝:アイズプロジェクト

2000年代もはや後半に入った。東京に生きる8人の若い女性たち──。
再開発の進む東京の街の姿と同じように、彼女たちもまた「変わり」、あるいは「変わりたい」と願っていた。
自分の事務所を設立したタレント兼社長。OLを辞めてプロミュージシャンを目指す彼女。都心にマンションを購入したが、将来に悩む看護師であり主婦。日本の伝統文化・狂言に惚れ込んだ女子大生。ポールダンスを生きがいとして見つけた彼女。モデルから女優へ進出した彼女。変わりたいと願うがどうしたらいいか分からない、フリーターの彼女。大手企業を辞め、無職ながら愛する街を守るボランティアに参加している彼女。

──彼女たちの生きた、ほんの一ヶ月の、一瞬の時間。
「変わった」「変える」「変わりたい」。
変わりゆく「東京」の姿。変わりゆく彼女たち。
ソーダの泡のような輝きと空虚感。
そこには変わりゆく「日本」が見えてくる──。

出演する人たちは、誰しもが知る著名人ではなく、また大事件を起こしたわけでもない、私たちの身近にいそうな普通の若い女性たちばかりの8人。
彼女たちはお互いに顔も知らない他人同士だが、東京に住み、「変わる」ということを内に秘めていることだけは共通している。
彼女たちの何気ない日常の一瞬を垣間見ることによって、新しい「生き方」を発見するだろう。
本作品は、既存のドキュメンタリーにありがちな「説明」をはぶき、「感覚的」な映像から新しい世界を見出そうとする、実験的作品でもある。

本作品の製作を手がけたのは、奥山和由エグゼクティブ・プロデューサーである。数々の名作を手がけ、「世界の映画人実力者100人」にも選ばれた奥山プロデューサーが、今回はこのような新しいドキュメンタリーを作り上げた。音楽はフォーク界で伝説的な存在感を放ってきた山崎ハコが担当し、作品に深い印象を与えている。
本作品は、8名の女性を8名のユニット監督がそれぞれ撮影を担当し、それを飯塚敏明総監督がまとめあげるという制作体制で行われた。1ヵ月という撮影期間中に8名を同時撮影することによって、「東京の今」「彼女たちの今」を撮り上げた。それは、映画作家としての8人のユニット監督と1人の総監督の「生きる今」でもある。

邦画

エグゼクティブ・プロデューサー:奥山和由、吉田逸雄、滝口裕之  総監督:飯塚敏明  プロデューサー:飯塚敏明、日向武夫  構成:飯塚敏明、高井君貴  音楽:山崎ハコ  出演:美元、上津原佐和子、宇賀真理子、松口玲子、後藤真理子、古瀬真弓、塩沢美樹子、荒木裕子

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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