ベティ・ペイジ
上映・公演は終了しました。

2006年/アメリカ/91分/配給:ファントムフィルム
1950年代、ニューヨーク。アメリカン・ドリームの陰でセックスは抑圧され、語ることさえタブーであった時代に、ある時はヌードで、ある時はボンデージファッションやランジェリーに身を包みカメラの前で喜々としてポーズをとって誰よりも美しく輝いた女性がいた。“最も多くの被写体となった女性”と言われる永遠のピンナッフ・ガール、ベティ・ペイジ。偶然の積み重ねで自然に才能を開花させ、結果、時代の価値観と真っ向から対立することになった「無垢」な女性は、図らずも裏マリリン・モンローと呼ばれた。そのグラマラスな肉体とそしてエキゾチックな黒髪と天使を思わせる無邪気な笑顔で、「悪名高き」ベティ・ベイジはセックスというパンドラの箱を世界に向かって開け放ち、世界中の男性を虜にした。しかし、たった7年間で忽然と表舞台から消えてしまった彼女は、その後、音楽、ファッション、フォトグラフ、映画、コミックなどあらゆるジャンルにおけるポッフ・アイコンとして影響を与え続けた。
世界中のデザイナーが彼女のスタイルを取り入れ、マドンナの挑発的なパフォーマンスやステージ衣装、ユマ・サーマンやレニー・ゼルウィガーらハリウッド女優の黒髪と短く切り揃えた前髪など、ベティ・ベイジ・スタイルの影響は枚挙にいとまがない。今、最も話題のバーレスク・ダンサー、ディータ・ヴォン・ティースもベティの影響に言及するなど、ベティがカメラの前で最初にポーズをとってから半世紀をすぎた今では、男性のみならず世界中の女性たちもベティの魅力に夢中になっている。
ベティ・ベイジとはいったい何者だったのか?彼女の何が人々を惹きつけるのか?
ベティのワン・アンド・オンリーの魅力とは?伝記『ザ・リアル・ベティ・ベイジ」(リチャード・フォスター)をもとに、本作は1950年代当時の風俗や時代の風潮そして空気までを忠実に再現し、50年の月日を経て更に輝く伝説のピンナッフ・ガールの知られぎる真実を描く意欲作。監督は『I SHOT AND YWARHO』や『アメリカン・サイコ』などでアメリカの光と影を描いた女性監督メアリー・ハロン。製作を『ボーイズ・ドント・クライ』『エデンより彼方に』など過去に7度のオスカーノミネート作品を製作したキラー・フィルムが担当。衣装には『バスキア』『ブロークン・フラワーズ』のジョン・ダン、音楽は、映画以外にもテレビやCMで活躍するマーク・スオッゾなどが名を連ねている。主演にはまさにベティ・ベイジと瓜二つのグレッチェン・モル、優しさとタフさを兼ね備えた女優リリ・テイラーの他、クリス・バウアー、デイヴィッド・ストラザーン、ジャレッド・ハリスなどの名優たちが顔を揃え、作品に深みを与えている。
洋画
監督:メアリー・ハロン 出演:グレッチェン・モル、クリス・バウアー、ジャレッド・ハリス、サラ・ポールソン、カーラ・セイモア、デイヴィッド・ストラザーン、ノーマン・リーダス、リリ・テイラー
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
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