ブレイブ・ワン
上映・公演は終了しました。

2007年/アメリカ/122分/配給: ワーナー・ブラザース映画/©2007 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
許せますか、彼女の”選択”
これが、彼女の答え。
ジョディ・フォスターが、最後の一線を越える―。
ジョディ・フォスターが、今まで一度も越えることのなかった一線を越える。
大ヒット作『フライトプラン』や『パニック・ルーム』で、どんな危機的状況にも決して屈することなく立ち向かっていく主人公たちのギリギリの戦いを演じ、つねに胸のすくような勝利を勝ち取ってきたジョディが、ついに、そのギリギリの一線さえも突き破る!
この作品でジョディ・フォスターが演じるのは、ごく普通のささやかな幸せを夢見ていたエリカという女性。しかし、最愛の恋人が殺された恐ろしい夜をきっかけに、彼女は自分の中の別人を知ることになる。手にしたものは拳銃。その引き鉄を最初に引いた瞬間から、彼女の人生は劇的に変わっていく。
初めは自分を守るために、次は誰かを助けるために、やがては犯罪者を裁くために。道を踏み外していることは承知の上で、それでも彼女は引き鉄を引く。
誰でも越えようと思えば越えられる、しかし誰も越えようとは思えない。そして越えられないからこそなお、その向こう側を見てみずにはられない。そんな禁断の境界線がいま、ジョディ・フォスターによって越えられる。
ラスト15分に用意されているのは、目を疑うような衝撃の結末。ここまで思い切った終幕が果たして今まであっただろうかと思わずにはいられない驚愕の展開。それゆえに、映画を観終わったとき、誰もが逃れようのない選択を迫られる・・・彼女を許せるか? 許せないか?
映画を観たあとでしか出せない答えがそこにある。そしてそれは、自分でさえも驚くような答えかもしれないのだ。
製作総指揮を務めるとともに、脚本にも深くかかわり、鬼才ニール・ジョーダンを自ら口説き落としたというジョディの、この作品に対する想いは並大抵のものではない。ふだんは人の書いた作品は撮らないし、送られてきた脚本も読まないというジョーダン監督に、そのページをめくらせ、一読めで衝撃的な感動を与え、二読めで揺るぎない決断をさせたという疑いようのない作品力。「このキャラクターをジョディが演じると考えた瞬間、正気とは思えないほどの抑えがたい衝動と、怖いほどの魅力を感じた」と語る監督と、類まれなる主演女優がともに長年抱いてきたタッグの夢が、この『ブレイブ ワン』で初めて実現する。
共演は、『Ray/レイ』『クラッシュ』で頭角を現し、『ハッスル&フロウ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた、今最も注目を集める俳優テレンス・ハワード。彼が演じるのは、この作品の中で「最後の善人」とも位置づけられるNY市警の刑事マーサー。エリカとかかわり、彼女に次第に惹かれていく彼の存在が、恋愛と呼ぶには切なすぎる、本作きっての名シーンを生み出している。
そしてジョディ・フォスターの、体当たりというだけではもの足りない、何かをかなぐり捨てたかのような鬼気迫る演技。5度目のオスカーノミネートに最も近く、『告発の行方』『羊たちの沈黙』に続く3度目の受賞があるとすれば、この作品を置いて他にはないと言っていいほどの渾身作、それが、この『ブレイブワン』なのだ。
タブーへと踏み込んでいくのは、もはやエリカだけではない。
突きつけられる選択に、あなたは自分の心の奥を垣間見る。
洋画
監督:ニール・ジョーダン 出演:ジョディ・フォスター、ナヴィーン・アンドリュース、テレンス・ハワード、メアリー・スティーンバージェン、ニッキー・カット、ジェーン・アダムス
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
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