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幸せのレシピ

上映・公演は終了しました。

2007年/アメリカ/104分/配給:ワーナー/©2007 Warner Bros. Entertainment Inc - U.S., Canada, Bahamas & Bermuda.
©2007 Village Roadshow Films (BVI) Limited - All Other Territories.

アカデミー賞女優ニコール・キッドマン(『めぐりあう時間たち』)とダニエル・クレイグ(『007/カジノロワイヤル』)主演。オリバー・ヒルシュビーゲル監督(『ヒトラー最後の12日間』)が贈る超一級リアル・サスペンスが誕生しました。
一生懸命もいいけど、ちょっとのさじ加減で
違う何かが見つかるかも・・・。
日々がんばるあなたに贈る、とっておきの幸せレシピ

ニューヨークでも指折りの人気レストランで料理長をつとめるケイトは、妥協を知らない完全主義者。仕事に対する情熱は人一倍で、もちろん、そのための努力も惜しまない。毎日朝は4時に起きてその日一番の食材を買い付けに行き、厨房に入れば隅々にまで目を行き届かせて料理人たちを取り仕切り、目が回るような忙しさの中、正確に、完璧に、すべての料理を仕上げていく。
積み重ねてきたキャリア、努力して手に入れた自信と賞賛、やりがいのある仕事、築き上げた自分の居場所。でも、立ち止まってしまったら置いていかれてしまいそうな不安……そんな彼女が人知れず流す涙を、あなたはきっと知っているはず。
まだ気づかない幸せは、自分が決めたルールの外にあるのかもしれない。予期せぬ出来事から“完璧な厨房”の外へと一歩踏み出すことになった彼女が見つけた新しい自分。
今、頑張っているすべての女性たちに届けたい――それが、この『幸せのレシピ』。

主演は、『シカゴ』でアカデミー賞助演女優賞に輝くキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。卵料理さえ満足にできなかったという彼女は、実際にレストランの厨房に入ってゼロから修業、ウェートレスとしてお客の前にも立ったという。その甲斐あって、シェフコートにロングエプロンをきゅっと結んだ彼女は、まさにプロのシェフそのものの惚れ惚れするような風格。さらに特訓で身につけた「テ―ブルクロス引き」の秘技も本編中で披露される。そんな彼女の神聖なる厨房に突然闖入してくる副料理長ニックを演じるのは、『サンキュー・スモーキング』『ブラック・ダリア』のアーロン・エッカート。厨房には音楽を、仕事には息抜きを、というニックは、ケイトとはまるで正反対の陽気で自由奔放な性格。そしてケイトの料理の熱烈な崇拝者でもある。さらに、ケイトの人生を大きく変えることになるもうひとりの存在。それが、亡き姉の遺児としてケイトが引き取ることになった9歳の姪、ポーラ。『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたアビゲイル・ブレスリンが、天才子役といわれる以上の存在感で、傷ついたふたつの心をつないでいく。
監督は、実在するピアニストの半生を描いた感動作『シャイン』で、アカデミー賞主要7部門にノミネートされ、世界中の絶賛を集めたスコット・ヒックス。「トゥーランドット」から「蝶々夫人」まで、音楽に言葉を語らせることができると評されたヒックス監督ならではの、料理とクラシックの見事なコラボレーションは、五感をくすぐる見所のひとつ。そして、リアリズムに裏打ちされた人間ドラマは、この映画を、ただ幸せをつかまえるだけの“おとぎ話”では終わらせない。時にほろ苦く、時にせつなく、けれど確かにこれが幸せなのだと、観る人の心の奥にしみ入るように伝わってくる本物のハートウォーミング・ストーリーがここにある。

ニューヨークで一番おいしい料理を作ることができても、長い間、おいしい食事をしたことがなかったケイト。誰かと一緒に食べるディナーは、どうしてこんなに満ち足りるのだろう。小さな手が初めて作ってくれた不揃いのパンケーキは、なぜこんなにおいしいのだろう。見慣れた厨房の外で、初めて知った新しい自分。今までとは違う選択、今までとは違う場所。今まで見つけることができなかった幸せ。一歩踏み出す勇気があれば……。
「もうそんなに頑張らなくてもいいよ」――あなたの耳にもそんな誰かの声が届くかもしれない。

洋画

監督:スコット・ヒックス 出演:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アーロン・エッカート

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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