ヴィスコンティ 生誕100年祭
上映・公演は終了しました。

写真:『山猫』
「ヴィスコンティ 生誕100年祭」の最後を飾る特別ロードショー。
イタリアが生んだ巨匠ルキーノ・ヴィスコンティ。生誕100周年にあたる2006〜2007年にかけて、各地で記念のイベントが開催されました。 Bunkamura ル・シネマでは、生誕100周年記念の最後を飾るべく「ヴィスコンティ 生誕100年祭」として、ヴィスコンティ芸術の代表作3本を4週間にわたり一挙連続上映いたします。芸術の秋、唯一無二の絢爛豪華な世界を存分にご堪能いただけるこの機会をお見逃しなく。
上映作品
「山猫」【イタリア語・完全復元版】
(1963年/イタリア・フランス/187分(復元謝辞含む))
監督:ルキーノ・ヴィスコンティ
出演:バート・ランカスター アラン・ドロン クラウディア・カルディナーレ
1860年、統一戦争に揺れるイタリア。シチリアの名門貴族の当主、サリーナ公爵(ランカスター)は、時代が動き、自分たちの世界の終焉が近いことを感じていた。一方、公爵が実子より目に掛けている甥のタンクレディ(ドロン)は、来たるべき時代を見据え革命軍に参加。その後、新興ブルジョアの娘、アンジェリカ(カルディナーレ)と恋に落ち、公爵は全て承知の上で二人を後押しする。そして、大舞踏会の幕が開けた…。
シチリア貴族、ジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーサの同名小説を映画化。第16回カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた一大叙事詩。
「ルートヴィヒ」【完全復元版】
(1973年/イタリア・フランス・西ドイツ/237分)
監督:ルキーノ・ヴィスコンティ
出演:ヘルムート・バーガー ロミー・シュナイダー トレヴァー・ハワード
1864年、バイエルン。ルートヴィヒII世(バーガー)は18歳で国王に即位。だが、心酔するワーグナー(ハワード)にも恋慕うオーストリア皇后のエリザベート(シュナイダー)にも想いが通じなかった彼は、世間に背を向け芸術と孤独に逃避していく…。
「地獄に堕ちた勇者ども」「ベニスに死す」に続くヴィスコンティのドイツ三部作最終章。バイエルン国王、ルートヴィヒII世が40歳で謎の死を遂げるまでを重厚な映像で描いたヴィスコンティ入魂の傑作。
※「ルートヴィヒ」上映には15分のインターミッション(休憩)が入ります。
「イノセント」【完全復元&無修正版】
(1976年/イタリア・フランス/129分)<R−15>
監督:ルキーノ・ヴィスコンティ
共演:ジャンカルロ・ジャンニーニ ラウラ・アントネッリ ジェニファー・オニール
19世紀末のローマ社交界。裕福な貴族、トゥリオ・エルミル(ジャンニーニ)は、美しく貞淑な妻、ジュリアーナ(アントネッリ)がいながら、眩惑的なテレーザ・ラッフォ伯爵夫人(オニール)を愛人にしていた。だがある日、ふとしたことからジュリアーナの不倫に気づいたトゥリオは嫉妬の炎を燃え上がらせ、再び妻への情熱を甦らせるのだが…。
イタリア的なるもの、デビュー作のテーマへと回帰したこの作品のダビング中、ヴィスコンティは死去。その輝かしい映画人生に、不意に幕を降ろした。
特集上映・映画祭
料金:¥1300均一(税込) 入替制 ※特別興行につき、10/1のサービスデー・日曜最終回割引は適用外となります。予めご了承ください。
※表示されている料金は全て税込みです。
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