たとえ世界が終わっても
上映・公演は終了しました。

2007年/日本/配給:アルゴ・ピクチャーズ
余命数年と医者に宣告され、自暴自棄になっている宮田真奈美(芦名星)はインターネットで集団自殺をしようと考える。が、集まってきたあとの3人はみんな TVの最終回が見たいとか、ダイエットの為に我慢していた夜中のラーメンを食べたいとか、ボーリングでストライクを出したいとか好き勝手なことばかりしていていっこうに自殺する気配がない。それどころか、夜が明ける頃にはみんな自分の生活に戻っていった。会社の屋上から飛び降りようとした真奈美の前に、自殺サイトの管理人・妙田(大森南朋)が現れる。そして「あなたに助けてもらいたい人がいる、その人を助けてくれたら苦しまずに死ねる薬をあげる」と囁き、去っていく。マンションの鍵を妙田が持っているという電話を受け、妙田の管理するボロアパートを訪ねる真奈美。妙田は「懐かしいでしょ?みんなここに帰ってくるんです。昔ここに住んでいたから」と不思議なことを言う。そこへたまたま入ってきたアパートの住人でカメラマンをしている長田寛治(安田顕)を紹介される。そして妙田はこっそりと真奈美に「彼と結婚して欲しい。そしたら薬を渡すよ」ととんでもない交換条件を出してきた。長田は肺がんを患っているものの親から勘当され身寄りがなかった。生命保険金を彼にあげてくれというのだ。無駄な命だというならその命で彼の命を救って欲しいと頼まれる。悩んだ末、真奈美は引き受けることにする。
◆TEAM NACSの安田顕×大型新人・芦名星(「SILK」)×大森南朋
人生に絶望感を抱いていた女性が、ある男の15年ぶりの帰郷を共にしたことがきっかけで、新たな人生を歩み出すハートフルストーリー。主人公の宮野真奈美役に、来年公開の日本・イタリア・カナダ合作の「SILK」(フランソワ・ジラール監督)のヒロインに抜擢された大型新人・芦名星。ホリプロの会長が直接スカウトしたという逸材で、第二の菊地凛子とも期待される実力派女優の初主演作となる。相手役の長田寛治(おさだかんじ)役に、いまや大人気のTEAM NACSで大泉洋と人気を二分するヤスケンこと安田顕。北海道を拠点に、既に「ハケンの品格」や「巧妙が辻」など、全国区の人気を獲得。同じく北海道出身の鈴井貴之監督作品『man‐hole』では主演を果たし、国内外の映画祭で高い評価を得た。また、彼らのキューピット的な存在を果たす、妙田荘の管理人役に、いまや日本映画に欠かせない個性派俳優・大森南朋。最近ではテレビドラマ「ハゲタカ」(NHK)や『それでもボクはやってない』(周防正行監督)など幅のある演技を披露してますます活躍中。本作でキーマンとなる年齢不詳の男を演じている。
◆「演じ屋」「駄目ナリ!」などカルト的な人気の野口照夫監督、初長編作品
2001年6月に短編映画館TOLLYWOOD(下北沢トリウッド)で上映された『演じ屋』は入場制限が出るまでの異例の大ヒットとなり、閉館の危機にあったTOLLYWOODを結果的に救ったことでテレビ、雑誌など多くの媒体で話題に。また、2003年2月にはゆうばり国際ファンタスティック映画祭においてインディーズ作品初のゆうばり市民賞を受賞。「演じ屋」に続く「駄目ナリ!」もインディペンデント映画のDVDとしては記録的なヒットをとばしている。2006年にはブロードバンド配信でも話題になった、佐津川愛美、津田寛治出演のテレビドラマ「春 君に届く」を演出。
本作は野口照夫監督の、劇場映画初監督作品となる。
邦画
監督:野口照夫 出演:芦名星、大森南朋、安田顕
料金:一般:\1,700 大学・専門学校生:\1,400 シニア:\1,200 高校生:\800 中学生\500
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







