私たちの幸せな時間
上映・公演は終了しました。

2006年/韓国/120分/配給:デスペラード/©2006 Bear entertainment co., ltd. © Prime entertainment co.,ltd. All rights reserved.
死刑囚の男と自殺願望の女。人生の果てに訪れた、奇跡のような"幸せな時間"
男は3人を殺した死刑囚ユンス。女は3回自殺未遂をした元・歌手ユジョン。死から逃れられない、出会うはずのなかった二人。人生に絶望し、孤独を抱えた彼らが向き合うこととなった、毎週木曜日10時から13時の面会時間。初めは敵対心に満ちていた彼らが、やがて「私たちは似ている」ことに気づく。生まれて初めて、自分の言葉に心を開き、耳を傾けてくれる人、「本当の自分」をさらけ出せる唯一無二のかけがえのない相手に出会った。そして、初めて自分を赦すことができた。人生の果てで、ようやくめぐり逢えた幸せ。それは限りなく輝いていた。毎日が木曜日であってほしい・・・しかし、二人に許された"幸せな時間 "は、長くは続かなかった──。
昨年9月の韓国公開前にチャン・ドンゴンやチャ・テヒョンなど多くのスター俳優たちが試写会に駆けつけ、涙を流したことで前評判が高まり、公開時には映画が終わってから立ち上がることが出来ないほどの感動と涙で観客を包み込んだ本作は、300万人を動員し、ラブストーリー映画の興行記録を更新した。『デッドマン・ウォーキング』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』といった死の淵での生の美しさを描いた名作に劣らない奇跡の感動作が、ここに誕生した。
カン・ドンウォン&イ・ナヨンの幸せな出会い
長身で繊細な美しさを持ち、今、最も注目の俳優として着実にステップアップしているカン・ドンウォンと、独特なカラーと魅力で女優として独自の領域を築いてきたイ・ナヨン。"新しい世代のアイコン"と呼ばれる二人の若手俳優について、ソン・ヘソン監督は「二人をよく見ると、不思議な哀愁がある。ユンスとユジョンが同じような傷を持っているように、二人も似ている」と感じたという。撮影前から作品について監督と話し合いを重ね、ホテルの部屋を借りて3人で4日間シナリオ作業を行った。熱意と誠意を持って撮影に臨んだ本作で、二人は大韓民国映画大賞ネチズン観客賞を揃って受賞した。
韓国人気No.1女性作家によるベストセラー小説の映画化
2005年4月、日本に向かう空港で偶然同名のベストセラー小説を読んだソン・ヘソン監督は、本を閉じながら"神がくれた贈り物"だと思った。そして、原作者で、昨年、辻仁成との日韓コラボレーション小説「愛のあとにくるもの」(幻冬舍刊)も手がけた人気女性作家コン・ジヨンも、この小説をソン・ヘソン監督が映画化してくれることを願っていたという、特別で幸せな縁から本作は始まった。『パイラン』『力道山』に続いて、人間と人生に対する愛情を基盤に真のヒューマニズムを描いてきたソン・ヘソン監督と、二人の美しい俳優の熱演から、私たちは二人の真実の言葉に耳を傾け、二人の人生で最も美しく輝いている" 幸せな時間"を分かち合う。また、衝撃的な展開を経た後の温かい涙が流れるラストシーンまで見届けることで、自分の人生の幸せを再発見できる。「恋愛」だけにはおさまらない「人間愛」ともいえる愛に満ちたこの映画を観ている時間そのものが、"幸せな時間"となるだろう。
アジア
監督:ソン・ヘソン 出演:カン・ドンウォン、イ・ナヨン、カン・シニル、ユン・ヨジョン、キム・ジヨン
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







