憑神
上映・公演は終了しました。

2007年/日本/配給:東映
『鉄道員』から7年?。浅田×降旗コンビで人間悲喜劇に挑戦。時代小説から四次元小説まで日本人を描いて読者の心を魅きつけて離さない作者・浅田次郎。誠実にそれぞれの人生を生きる無名の庶民の心を描き続けている映画監督・降旗康男。1999年浅田×降旗コンビで製作された『鉄道員(ぽっぽや)』は270万人を動員。日本中に感動の嵐を巻き起こした。それから7年?。今回は、お江戸に生きた、最後の侍を、笑いの中にみずみずしく描き上げた怪作「憑神」が原作。時は幕末、下級武士の別所彦四郎。学問所では優秀であったが身分制度に縛られ身動きできず、その上婿養子先から追い出され、もはや困ったときの神頼みと拍手打った神様が悪かった。何と現れたのは“貧乏神、疫病神、死神”の憑神様だった。泣いて、笑って、満足度100%の人間悲喜劇で日本映画に神風を贈る。主演・妻夫木聡は降旗監督が出演を依頼。主人公・彦四郎役は『涙そうそう』『どろろ』と主演作品が続く俳優・妻夫木聡。降旗監督作品に出演したいという妻夫木聡の想いが監督に届き、また、監督もこれまでは青春真っ只中の瑞々しい若者像を演じてきた妻夫木に、「今回は青春を謳歌できない、だからこそ輝く役を演じてほしい」と出演を熱望し、本格的に映画化がスタートした。また貧乏神、疫病神、死神役をはじめ日本を代表する多才なキャストが終結し、新境地に挑む妻夫木聡をサポートする。
降旗監督は、今作『憑神』では、神に愛された男を通して日本人の“誇り”と“負けっぷり”を描く。『国家の品格』がベストセラーになり、『下流社会』など格差に着目した本も続々出版され日本人の在り方が問われる昨今。私たちの立ち位置を確認する時に来ている。『負け組は本当に負けているのか?勝ち組は本当に勝っているのか?』現代にも通じる大きな時代の変りめであった幕末。そんな時代に出合ってしまった彦四郎。信じて仕えてきた将軍も今は頼りにならない。「まがいものにあふれた世界の中で、彦四郎はどう生きるのか」を“笑い”と“涙”の中で降旗康男が観る者に問いかける。
撮影監督は木村大作、2007年初夏公開。10月31日東映京都撮影所でクランクインし、12月末クランクアップ予定。撮影監督は降旗康男とのコンビで数々のヒット作を生みだしている木村大作。そして時代劇の枠を超えた衣装・美術・音楽で新しい劇空間を生み出していく。
邦画
監督:降旗康男 出演:妻夫木聡、夏木マリ、佐々木蔵之介、笛木優子、鈴木砂羽、石橋蓮司、本田大輔、徳井優、江口洋介
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







