ザ・シューター/極大射程
上映・公演は終了しました。

2007年/アメリカ/124分/配給:UIP映画/©2007 by Paramount Pictures. All rights reserved.
サバイバル+シューティング+サスペンス
全ての要素が融合した本格アクションの傑作
2キロ先の標的を1発で射抜くスナイパー
プロがゆえにアメリカに必要とされた男が、なぜ、アメリカに狙われたのか――
「ボーン・アイデンティティー」の"ジェイソン・ボーン"シリーズに続き、プロフェッショナルを極めたゆえに巨大な陰謀に呑み込まれようとする孤高のヒーローが、またひとり誕生する。社会のルールに縛られず、自らに課した"掟" にのみ従い、内にある"名誉"を汚さない――権力におもねることなく、ひとりで生き抜くスキルを持った本物の男は、スクリーンだけが求める存在ではなく、今という時代を生きる我々にとって、必要な存在なのだ。その羨望の眼差しを受けながら、映画のヒーロー列伝に新たな名前が刻まれる。ボブ・リー・スワガーがその男だ。
元海兵隊のスナイパー、ボブ・リー・スワガーは、一線を退き、広大な自然が広がる山奥で静かな生活を送っていた。ある日、大統領暗殺計画が発覚したので阻止してほしいとの依頼が舞い込む。約2キロ先の標的を射抜けるのは、世界にそういるものではないからだ。しかし、その一報は、大自然、そして自分とだけ向き合っていた彼を、巨大な陰謀が渦巻く絶体絶命の危機に陥れるものだった・・。アメリカを、そして全世界を震撼させる事件の渦中、彼は彼自身の"掟"を破ろうとする者を裁くために、ライフルを手にする――たとえそれがアメリカという国家であろうとも、スワガーに恐れはない、アメリカがスワガーを恐れることがあっても。
孤高のヒーロー、ボブ・リー・スワガーに、本年度アカデミー賞主要4部門受賞の「ディパーテッド」で助演男優賞にノミネートされたマーク・ウォールバーグ。遂にアクション映画が、真の意味でタフな"男気"俳優マーク・ウォールバーグを、必要とする時がきたのだ!
多彩な助演陣も充実している。スワガーに仕事を依頼する退役軍人アイザック・ジョンソン大佐に『リーサル・ウェポン』シリーズや『ドリームガールズ』で円熟味を増すベテラン、ダニー・グローバー。スワガーの無実を信じるFBI捜査官ニック・メンフィスに『クラッシュ』『ワールド・トレード・センター』のマイケル・ペーニャ。スワガーの過去につながりを持つ女性サラに、『ブロークバック・マウンテン』のケイト・マーラ。そして、上院議員役に大ベテラン俳優ネッド・ビーティが存在感を示す。その他、『クラッシュ』のイライアス・コティーズ、『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』のローナ・ミトラなど、個性的な俳優が脇を固めている。
「このミステリーがすごい!」(2000年海外作品部門)第1位に輝くベストセラー小説、待望の映画化
原作は、2000年「このミステリーがすごい!」の海外作品部門第1位を獲得した「極大射程」。ワシントン・ポスト紙の映画批評家でもあるスティーヴン・ハンターが築き上げたヒーローは、"ボブ・リー・スワガー"シリーズとして、多くの根強いファンを魅了し続けている。原作は、1992年を物語の舞台にしている。冷戦を終えたアメリカが、アラブ世界との戦いを開始してから7年、国家対国家の戦いに意味を見出せないばかりか、あらゆる意味で敵と見方の区別がつけられなくなった時代のはじまりだった。だからこそスティーヴン・ハンターは、個人としての絶対の"掟""名誉"を持つボブ・リー・スワガーという男を創り出し、国家とすら対峙させるという物語を産み出した。映画では、もちろん、"9.11"以降というさらなる時代の混乱を反映した脚色となっている。テロリズムによりその歴史上初めて傷ついたアメリカは、国家としての威信を失いつつある。スワガーというキャラクターが持つ強烈な個性と存在感、そして生命力は現代のアメリカが畏れつつも求める理想の個人の姿かもしれない。国家が個の集合体であるとするなら、スワガーのような人物こそ、今のアメリカに必要なのであろう。
監督は、ロス市警の麻薬捜査官をリアルに描いた傑作『トレーニング・デイ』で、デンゼル・ワシントンにアカデミー賞主演男優賞をもたらした俊英アントワーン・フークア。米海軍特殊部隊シールの活躍を描いたブルース・ウィリス主演の『ティアーズ・オブ・ザ・サン』やクライヴ・オーウェン、キーラ・ナイトレイ主演の『キング・アーサー』など、骨太な活劇をスクリーンに呼び戻した監督の手腕が、本作で見事に結実する。脚本は、『コンドル』や『パララックス・ビュー』などの70年代の陰謀を扱った作品群を観て、キャラクターを構築したというジョナサン・レムキン。製作は、『マトリックス』『オーシャンズ11』、そして今夏の超大作『トランスフォーマー』が控えるロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ。大自然から都会までを見事に緊迫感ある映像におさめたのは、『ダイ・ハード3』『トゥームレイダー』などの撮影を担当したピーター・メンジース。編集は、『ターミネーター2』『タイタニック』などを手掛けたコンラッド・バフ。音楽は、グラミー賞を3回受賞し、『スピード』『ツイスター』といった大作を担当してきたマーク・マンシーナが、それぞれ担当している。
最高のヒーロー・キャラクターと最高の男優、スタッフを配し、今だからこそ求められる、巨大な組織、権力に決して屈しないプロフェッショナルな男の世界を見事に描ききる本格アクションの傑作が、遂に誕生する!
洋画
監督:アントワーン・フークア 出演:マーク・ウォールバーグ、マイケル・ペーニャ、ダニー・グローヴァー、ケイト・マーラ、イライアス・コティーズ
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







