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世界の挿画本展

上映・公演は終了しました。

アルフォンス・ミュシャ「クリオ(特装版)」1900年 リトグラフ13点 500部限定

<物語と挿絵の魅力─19世紀末から現代まで>

 挿画本の歴史は古く、神話や聖書、歴史物語から詩や小説といった物語の世界と視覚芸術は、東西を問わず、密接に結びついてきました。
 内容をわかり易く伝える目的で、文章を視覚化し、より美しい絵を付けたことにより、本そのものが一つのアートとして捉えられるまでになりました。
 また、装丁や文字のレイアウトにもこだわり、丁寧に刷られた挿絵は、文章で書かれた世界の魅力を最大限に引き出しています。 挿画本の制作は、ビアズリーやミュシャをはじめとする世紀末の画家や文学運動から起こったシュルレアリスムの画家たち、キュビズムのブラックやピカソをはじめ、マティス、コクトーなどの20世紀絵画を築き、あるいは美術史上に名をとどめた巨匠たちが好んで手掛けました。
 時にはストーリーからインスピレーションを得て、壮大なスケールで多くの傑作を生みだし、時代を超えアーティストたちを魅了し続けています。
 このような知性と感性の結晶ともいえる本のページをめくることは、額に入った絵を鑑賞する事とは違った楽しみがあります。

 本展では、日頃単品でしか見ることのできない、ビアズリー、ミュシャ、ジョーンズ、ローランサンやザオ・ウーキーなどの、19世紀末から現代の画家たちによる稀少な挿画作品のコンプリート本(連作の完本)や、作家独自のテーマで創られたポートフォリオ(連作作品)、カタログレゾネ(全作品集)などを一同に集め、その魅力を存分にご紹介します。

出品予定作家
ビアズリー、ミュシャ、ロセッティ、ロップス、ブレイク、ピカソ、ローランサン、ダリ、コクトー、ヴラマンク、ビュッフェ、ベルメール、ザオ・ウーキー、藤田嗣治、川上澄夫、金子國義、中西夏之、ヴィクトリア朝時代の児童挿絵本(ウォルター・クレイン、ジョン・テニエル、ケイト・グリーナウェイ、リチャード・ドイル)他

画廊・ギャラリー

左記参照

料金:入場無料

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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