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クィーン

上映・公演は終了しました。

2006年/イギリス、フランス、イタリア/97分/配給:エイベックス・エンタテインメント/©Granada Screen (2005) Ltd / Pathe Renn Productions SAS / BIM Distribuzione

1997年8月31日。ダイアナ元皇太子妃がパリで自動車事故によって急逝した─。
あの事故から10年。今まで決して語られることのなかった事故直後のロイヤル・ファミリーの混乱、首相になったばかりの若きブレアの行動、そして女王の苦悩と人間性を描いた秀作。
<世紀の結婚>と世界中に祝福されたロイヤルウェディングから16年後。チャールズ皇太子との決して幸せとは言えなかった結婚生活に終止符を打ったダイアナは、新しい恋人と巡り合い、皇太子妃だった頃よりも積極的にエイズ患者や地雷被害者の救済に力を注ぎ、まさに充実した人生の真っ只中にいた。そんな彼女の新しい恋の行方を狙うパパラッチは執拗に彼女を追い続け、その過激さは日を追うごとに激しさを増していった。
そしてついに最悪の結果を迎えることとなる。1997年8月30日深夜、ダイアナと恋人アルファイド氏の乗った車は猛スピードで追いかけるパパラッチとの激しいカーチェイスの末大破し、ついに二人は帰らぬ人となってしまったのだ。
事故直後、英国国民の関心は一斉にエリザベス女王に向けられ、たびたび取り沙汰されていたエリザベス女王とダイアナの不仲説への好奇心の対象となった。ダイアナはいつでもエリザベス女王にとって頭痛の種であったし、チャールズ皇太子との離婚後、民間人となった彼女の死に対して英国王室ができることは何もないはずであった。エリザベス女王はダイアナについてのコメントを避け続けたが、絶大な人気を誇るダイアナの死を無視することは、結果的に国民を無視することとなってしまう。民衆の不信感は急激に増大し、エリザベス女王は窮地に追い込まれてしまった。この空気をいち早く察知し、王室と民衆の橋渡し的な役割を担ったのが、首相になったばかりの若きトニー・ブレアであった。ダイアナの事故直後の7日間のエリザベス女王の"本当の姿"、そしてダイアナとエリザベス女王の間に確実に存在した確執をはじめて描いた作品。
実力派俳優とベテラン監督による最高傑作!ヴェネチア国際映画祭最優秀主演女優賞をはじめ各映画賞を多数受賞し、2007年ゴールデングローブ賞にも最多4部門ノミネートの快挙。
本作はヴェネチア国際映画祭最優秀主演女優賞をはじめ、各映画祭で数多くの賞を受賞。なかでも、ダイアナ事故死直後の混乱の中で苦悩するエリザベス女王を人間性豊かに演じたヘレン・ミレンが、多くの映画祭で最優秀主演女優賞を受賞している。ヘレン・ミレンはこれまでにも、多くの映画や舞台、テレビドラマなどで数々の賞を受賞しているが、近年ではテレビドラマ「エリザベス1世〜愛と陰謀の王宮〜」(05)にて、2006年エミー賞最優秀主演女優賞を受賞している。エリザベス1世を演じた「エリザベス1世〜愛と陰謀の王宮〜」とエリザベス2世を演じた本作『クィーン』の両作品でともに高い評価を得ている。スティーヴン・フリアーズは、多くの実力派俳優から信頼の厚いベテラン監督。『危険な関係』(88)でアメリカ映画界に進出後、数々の賞を受賞し、近年では『ヘンダーソン夫人の贈り物』(05)で高い評価を得ている。ほか、ブレア首相役のマイケル・シーン、脚本家のピーター・モーガンもともに高い評価を得ており、実力派俳優とスタッフによる質の高い作品として世界各国で絶賛されている。

洋画

監督:スティーヴン・フリアーズ 出演:ヘレン・ミレン、ジェイムズ・クロムウェル、アレックス・ジェニングス、ロジャー・アダム、シルヴィア・シムズ、ティム・マクマラン

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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