Rosas in Films 2007
上映・公演は終了しました。

コンテンポラリー・ダンス界を牽引し続けるベルギーのダンス・カンパニー、ローザス。4月の来日公演「デッシュ」ではインドの古典音楽ラーガを用い更なる進化が期待されるとともに、来日公演にあわせ初期2作品のDVDが発売されるなどますます注目を集めています。今回は来日&DVD発売を記念して、彼らの映像作品を特集上映。舞台と同様、アートフィルムとしても傑出した映像群をスクリーンで体感する貴重な機会です。
■上映作品&スケジュール
4月28日(土)
『Counter Phrases』2004年/カラー/62分
監督:ティエリー・ドゥ・メイ
振付:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
出演:ローザス
音楽:ジョルジュ・アペルギス、ティエリー・ドゥ・メイ、ロビン・ドゥ・ラーフ、ルカ・フランチェスコニ、ジョナサン・ハーヴェイ、細川俊夫、マグヌス・リンドベルイ、スティーヴ・ライヒ、ファウスト・ロミテッリ、ステファン・ヴァン・エイケン
演奏:イクトゥス・アンサンブル
緑深い庭園や水辺の東屋など野外の様々なシチュエーションで撮影された、映像作家/作曲家ドゥ・メイと振付家アンヌ・テレサの美しいコラボレーション。現代を代表する10人の作曲家による10曲で構成された本作は、アンヌ・テレサの音楽との関わりを探る上でも興味深い作品。
4月29日(日)
『Hoppla!』1989年/カラー/52分
監督: ウォルフガング・コルブ
振付: アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
出演: ローザス
音楽: ベラ・バルトーク ≪ミクロコスモス≫≪弦楽四重奏曲第4番≫
89年横浜アート・ウェーヴでの、伝説的なローザス初来日で日本初演された作品「ミクロコスモス」の映像版。ゲント大学の図書館を舞台に、ローザスとしては初めての男性ダンサーによる”パ・ドゥ・ドゥ”、そして黒いワンピースを纏った4人の女性ダンサーによるアンサンブルが展開される。
4月30日(月)
「SHORTS Three short films based on the work of Anne Teresa De Keersmaeker」
『Monoloog van Fumiyo Ikeda op het einde van Ottone/Ottone』1990年/モノクロ/6分
監督: アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル&ウォルター・ヴェルダン/振付:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル/出演:池田扶美代
『ROSA』1992年/モノクロ/16分
監督:ピーター・グリーナウエイ/音楽:バルトーク《Sonata for Violin N3 Melodia and N4 Presto》/出演:池田扶美代、ノルディン・ベンショフ
『TIPPEKE』1996年/カラー/18分
監督:ティエリー・ドゥ・メイ/振付・出演:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル/音楽:ティエリー・ドゥ・メイ
短編ながら、振付家兼ダンサー:アンヌ・テレサの世界がはっきりと引き出された3作品をパッケージ。単なるダンスの記録ではなく映像的な視点から撮影された、アンヌ・テレサのソロ作品やあのピーター・グリーナウエイとのコラボレーション作品を含むレア・フィルム集。
5月1日(火)
『Ottone/Ottone I』1991年/カラー、モノクロ/58分
監督: ウォルター・ヴェルダン&アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
振付: アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
出演: ローザス
音楽: クラウディオ・モンテヴェルディ≪ポッペアの戴冠≫
ニコラウス・アーノンクールの大胆な解釈によるモンテヴェルディのオペラ≪ポッペアの戴冠≫を、斬新なポスト・モダン・オペラ・バレエに昇華。ローマ圧政期の厳しい生活を題材に、権力の乱用による精神の衰弱、男女間の密告や裏切りをテーマにした演劇的要素の強い作品。
5月2日(水)
『Rosas danst Rosas』1997年/カラー/57分
監督: ティエリー・ドゥ・メイ
振付: アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
出演: ローザス
ローザス結成時のオリジナル・ダンサー4人によるノン・テキスト・ピース。座る、歩く、横になるといった日常的な動作に女性の日常的な仕種をちりばた、しなやかながら激しく情感に満ちた動きの反復。ファン・デ・ヴェルデ設計の廃校を舞台に展開される、アート・フィルムの金字塔。
5月3日(木)
『Fase, Four Movements to the Music of Steve Reich(Fase, the film)』2002年/カラー/59分
監督: ティエリー・ドゥ・メイ
振付: アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
出演:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、ミシェル・アンヌ・ドゥ・メイ
音楽: スティーヴ・ライヒ
「Violin phase」をはじめとするスティーヴ・ライヒの4曲を用いたローザス初期の記念碑的作品を、約20年後に映像化。劇場ステージ、美しい森林、がらんとした古いスタジオと、様々にシチュエーションを変化させて撮影された、ふたりの女性ダンサーによる映像詩。
5月4日(金)
『Achterland』1994年/モノクロ/84分
監督・振付: アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
出演:ローザス
音楽: ユージン・イザーイ、ジョルジュ・リゲティ
1990年11月にブリュッセル・王立モネ劇場にて世界初演された舞台作品「アクターランド」を映像化した作品。常にダンスと音楽の関係性を追求するローザスによる、構築性と劇的展開における、ひとつの頂点と言われている作品。
*『Rosas danst Rosas』は35mm、その他の作品はデジタルでの上映です。
企画=カンバセーション+ユーロスペース
特集上映・映画祭
左記参照
料金:一般・大学・専門学校生1200円/会員・シニア1000円/高校生800円/中学生500円
※ローザス来日公演「デッシュ」のチケット・半券提示で1000円でご覧いただけます。
※リピーターの方は半券提示で1000円でご覧いただけます。
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







