公安警察捜査官
上映・公演は終了しました。

2006年/日本/81分/配給・宣伝:株式会社アートポート/© 2006 北芝健/アートポート
CIA、MI-6、SVR、KCIA、そして北朝鮮対外情報調査部…。スパイ天国と呼ばれる日本ではスパイが学生に、ビジネスマンに、そして市民に成りすまして生活をしている。そんなスパイやテロに関わる事件の捜査を担当するのが公安である。その公安を本格的に日本映画で初めて描いたのが、この『公安警察捜査官』だ。
各地で続発する爆発事件。日本の中枢にも爆弾テロの影が忍び寄っていた。一体誰の手によって…、何の目的で…。
警視庁公安部に異動となった狩場健が欧州での日本人集団拉致疑惑を追う過程で、アフリカのハキラ共和国が捜査線上に浮上する。しかし、拉致されたのではないかと思われた行方不明の日本人の一人が現れて帰国をする。ところが、帰国者の荷物が東京駅で火を噴く。
狩場はCIAのナオミと共に行動し、一連のテロで使用された爆弾が中東のものであることを突き止める。
一方、公安の嶋村は、中東のテロリストの隠れ蓑となっている劇団に捜査のために潜入していた。その劇団はアフリカと通じたNPO団体とも関係があることを突き止める。
爆弾テロ、集団拉致疑惑、中東のテロリスト、劇団、NPO、そしてハキラ共和国が線上に並んだ時、更なる巨大な陰謀が炙り出されようとしていた。
原作はテレビのコメンテイターとして大活躍の元刑事で公安にも所属経験のある北芝健。彼が目で見た生の“公安”が本作では余すことなく描かれている。
主人公の公安捜査官、狩場を演じるのは『難波金融伝 ミナミの帝王』シリーズや『仁義』シリーズなど“裏世界”のヒーローを得意とする竹内力。心優しきクールな“表社会”のヒーローを人間味溢れる演技で挑んでいる。共演は、ドラマを中心に活躍している遊井亮子、『キル・ビル』や『ラストサムライ』にも出演した菅田俊ほか、尾美としのり、セインカミュ、遠藤憲一など個性的な面々が集まった。また、北芝健が役者として出演しているのも見どころのひとつ。監督は映画、テレビにとどまらずあらゆる舞台で活躍するマルチクリエイターの鈴木浩介。

邦画
監督:鈴木浩介 出演:竹内力、遊井亮子、尾美としのり、山口祥行、セインカミュ、峰岸徹、北芝健
料金:施設参照
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