蟲師
上映・公演は終了しました。

2006年/日本/131分/配給:東芝エンタテインメント/©2006「蟲師」フィルムプロジェクト
100年前、日本には「蟲」と呼ばれる妖しき生き物がいた。それは精霊でも幽霊でも物の怪でもない、生命そのものであり、時に人間にとりつき、不可解な自然現象を引き起こす。蟲の命の源をさぐりながら、謎を紐解き、人々を癒す能力を持つ者は“蟲師”と呼ばれた。そんな蟲師のひとり、ギンコは、蟲を引き寄せる体質のため、果てしない旅を続けている。彼は、旅先の宿で角がはえた少女を癒し、さらに文字で蟲を封じ込める美しい娘、淡幽に会うため、彼女の屋敷を訪ねる。だが、ある事件をきっかけに、ギンコ自身が蟲に冒されてしまう・・・・・・。蟲に憑かれたギンコの運命は?生と死の間をさまよう彼の意外な秘密が今解き明かされる。深い雪山で一夜の宿を求めてさまよう男がいた。彼の名はギンコ(オダギリジョー)。白髪で、左が義眼の彼は旅を続ける蟲師。不可解な自然現象を引き起こす“蟲”の命の源を紐解き、その現象を鎮めることが彼の役目だった。ギンコはたどり着いた庄屋で、その家の夫人(リリィ)に頼まれ、方耳の聴力を失った3人の使用人たちを診ることになる。その原因を家に憑いた蟲にあると突き止めたギンコは、患者の耳に薬を流し込むと、患者は瞬く間聴力を取り戻した。ギンコの見事な腕前に感服した夫人は、今度は両耳を病んだ孫の真火をギンコに診せる。その少女の顔には4本の異様な角が生えていた。そして、少女はその角が生えた頃から、今まで聞こえていた音がきこえなくなり、逆に今まで聞いたことがないような音に悩まされるようになったという。真火の母親も同じ症状に苦しみ、この世を去った。やがて、ギンコは真火が隠れていた裏手の大樹に憑いていた巻貝のような蟲『阿』と、真火の母親の話をヒントに得て、真火の病の原因を突き止める。そして、真火が隠しもっていた母親の角を真火の前で割ると、真火の体から蟲は出て行った。 人には見えない命の根元である“蟲”を感じることによって事件を解決していく、明治時代後期を舞台とした壮大なSFファンタジー大作。累積260万部を売り上げる話題の人気コミック 「蟲師」を原作とし、『AKIRA』で世界的人気を誇る大友克洋監督が15年ぶりに実写に挑戦した映画化。 漫画「蟲師」は、女流漫画家漆原友紀による、豊かにして不可思議な物語を繊細かつ緻密な筆致で描きあげ、2006年講談社漫画賞を受賞するなど、世代を超えたベストセラー。大友監督が原作に惚れ込み、構想2年、撮影期間3ヶ月を要して製作された本作は、日本人しか表現できない独特の感性を盛り込んだ、全く新しい和のVFXファンタジー。ベネチア映画祭コンペティション部門出品を経て、世界の大友克洋が、今一度人々を新しく幻想的な世界へと誘います。主人公の蟲師・ギンコを演じるのは、今や日本映画界に欠くことのできない俳優オダギリジョー。脇を固めるのは、久々の映画出演となる江角マキコ、演技派俳優の大森南朋、そして瑞々しい演技が人々を惹きつけてやまない蒼井優。大友克洋監督の最新作と聞き出演を即決した、と語る、正に今が旬の俳優陣にも注目があつまります。
邦画
監督:大友克洋 出演:オダギリ・ジョー、江角マキコ、大森南朋、蒼井優
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







