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ブラックブック

上映・公演は終了しました。

2006年/オランダ・ドイツ・イギリス・ベルギー合作映画/2時間24分/提供・配給:ハピネット/©2006 Film & Entertainment VIP Medienfonds 4 Gmbh & Co. KG

『氷の微笑』『ショーガール』『インビジブル』と、バイオレンスとエロティシズムを兼ねそなえた作品で、ハリウッドで数々のメガヒットを放った鬼才ポール・バーホーベン。『4番目の男』以来23年ぶりに故国オランダにもどって完成させた最新作『ブラックブック』は、人々の心をえぐる、史実に基づいた野心作となった。彼が20年もの間構想を練り、脚本を書き上げた渾身の一作である。 1993年のスピルバーグの『シンドラーのリスト』、2003年のポランスキーの『戦場のピアニスト』に続き、2006年ベネチア国際映画祭でベールを脱いだバーホーベンの『ブラックブック』は、第二次大戦を背景にひとりの美しいユダヤ人女性エリスの波乱の半生を描きつつ、優れたエンタテインメント性を持つ映画となった。コンペ部門の公式上映で総立ちの拍手を受けた本作は、ヨーロッパ中に絶賛の嵐を巻き起こし、ヤングシネマアワードのベストインターナショナル・フィルム賞を受賞した。 母国オランダでは、これまで英雄視されてきたレジスタンスの知られざる暗部を描いたことでセンセーショナルな注目を集め、ハリウッド製の『ワールド・トレード・センター』などの話題作を抑えて7週連続興行収入1位のメガヒットを記録。2006年のオランダ映画祭でも作品賞、監督賞、主演女優賞の主要3部門で受賞に輝いた。さらにアカデミー賞外国語映画賞部門のオランダ代表作品にも決定し、その評価はヨーロッパからアメリカへと広まりを見せている。  愛と裏切りが渦巻く第二次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダ。過酷な運命に翻弄されながらも、戦火の中でこそひときわ強く美しく輝く女神<ミューズ>、エリス。 舞台は1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘルは、ドイツ軍から解放されたオランダ南部へ逃げようとするが、何者かの裏切りによって両親や弟をナチスに殺されてしまう。誰かが彼女たちの命を売ったのだ。 名前をエリスと変え、ブルネットの髪をブロンドに染め、レジスタンスのスパイとして諜報部のトップであるドイツ将校ムンツェにその美貌と歌声を武器に近づいて行く。だが憎むべき敵であるはずのムンツェの優しさに触れ、彼女は次第に彼を愛するようになってしまう。一方レジスタンスたちは、ドイツ軍に囚われた仲間たちを救出しようと画策する。しかし作戦は失敗に終り、ドイツ側に寝返ったという濡れ衣がエリスに着せられてしまう――。 果たして真の裏切り者は誰なのか?全ての鍵を握る"ブラックブック"とは?エリスはその謎を解くことができるのか。  シャロン・ストーンら多くの女優をスターダムに押し上げたバーホーベン監督の新しいミューズは、抜けるように白い肌が際立つオランダのクール・ビューティ、カリス・ファン・ハウテン。 過酷な運命に翻弄されるエリス役を演じたのは、『ネコのミヌース』でオランダ映画祭主演女優賞に輝いたカリス・フォン・ハウテン。復讐のヒロインを毅然とした美しさで演じてみせた本作で、三度目の同賞受賞を果たした。 敵でありながらエリスが愛してしまうドイツ軍将校ムンツェを演じるのは、『トンネル』『飛ぶ教室』などで数々の受賞に輝く名優セバスチャン・コッホ。レジスタンスの頼れる戦士ハンス役には『ドッグヴィル』『ミッションブルー』のトム・ホフマン。エリスの親友となる奔放な女性ロニーを演じたハリナ・ラインは、本作でオランダ映画祭助演女優賞にノミネート。レジスタンスのリーダーで時にはエリスと対立するヘルベンを演じたのは、『存在の耐えられない軽さ』『ディープ・インパクト』のデレク・デ・リント。またラヘルをかくまうハンサムな若者ロブを演じているのは『フィレーネのキライなこと』などで同主演男優賞にノミネートされ、オランダで圧倒的人気を誇る若手スター、ミヒル・ホイスマン。 オランダ映画史上最高の製作費をかけ、レジスタンスの光と影を生き抜いたヒロインの半生を壮大なスケールで描くサスペンス・エンタテインメント!

洋画

監督 ポール・バーホーベン 出演:カリス・ファン・ハウテン、セバスチャン・コッホ、トム・ホフマン、ハリナ・ライン、デレク・デ・リント

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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