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MICHAEL THOMPSON FIFTY CUTS

上映・公演は終了しました。

Pulling Lid New York City, 1993 © Michael Thompson

コスメティックブランドRMK10周年記念企画として、ニューヨークを中心に活躍するフォトグラファー、マイケル・トンプソンの写真展[MICHAEL THOMPSON FIFTY CUTS]を開催いたします。この写真展は世界に先駆ける形で開催されるマイケル・トンプソン初の大型個展です。

マイケル・トンプソンは巨匠アーヴィング・ペンに師事し、モード誌『allure』の創刊に携わることをきっかけに独立しました。その後『VOGUE』『W』『Harper's Bazaar』『Interview』『Vanity Fair』『GQ』 『マリ・クレール』など、モード界をリードする一流ファッション誌のカヴァー、またそれらの雑誌に登場するセレブリティたちのポートレイトを手がけ、その高い技術により、一躍アメリカのファッション及びセレブリティフォトグラフ界をリードする存在となったのです。2005年に上梓した初の作品集『IMAGES』は発表するやたちまち評判となり、『New York Times』『PEOPLE』誌ほか多くの新聞、雑誌で紹介されました。5年もの歳月をかけ丁寧に作られたこの作品集は発売直後に完売したどころか、多くの人々の声によりすぐさま増刷がかけられたのです。発売記念のレセプションには、マライア・キャリーやマリエル・ヘミングウエイをはじめ、多くの文化人セレブリティが駆けつけ話題になりました。そして2007年には、ファン待望のセレブリティショットの作品集も計画されています。

今回の展覧会は、話題の作品集『IMAGES』に収録された代表作に加え、メリル・ストリープ、グウィネス・パルトロウ、ジュリアン・ムーア、スティングらの貴重なセレブリティショットを初公開。また本展開催のきっかけとなった<RMK>の仕事も紹介いたします。メイクアップアーティストRUMIKOがプロデュースするコスメティックブランドRMKの広告のほとんどは、NYのマイケルのスタジオで撮影されたものです。また本展では、開催を記念してRMKとのコラボレーションによるコスメの限定キット及び、マイケル・トンプソンの作品イメージで制作したコラボレーショングッズの販売も行います。

■展示概要
本展覧会では、フォトグラファーとして15年のキャリアを誇るマイケル・トンプソンの代表作50点を紹介します。作品のセレクションはすべてマイケル・トンプソン本人によって行われ、結果、シンプルでしかも雄弁なスティルライフ、セレブリティの華やかなポートレイト、そして非常にコンセプチュアルで鮮烈なファッション写真と、実に多彩でかつ説得力にあふれたコレクションが実現しました。50点の作品のほとんどは、世界のトップモード誌のカヴァーや誌面を飾ってきたもの。その1点1点が、磨き抜かれたセンスと非常に高度な撮影技術とに裏打ちされています。この幅広いコレクションは、マイケル・トンプソンが、さまざまなジャンルでしかも長年にわたり、最先端のフォトグラファーでありつづけているという驚くべき事実の、何よりの証明になるでしょう。
展示作品点数:50点

[FASHION]
マイケル・トンプソンの美意識の飛躍を最もよく物語っているのがファッション写真です。[FIFTY CUTS]に収められたファッション写真の多くは、トンプソンの、可能性をどこまでも求める姿勢と撮影後のイメージ操作に対する探求心を示しています。モノクロームで撮影したモデルにキャンディ・カラーの背景を施した作品(『W』誌掲載)などは顕著な例と言えます。[FIFTY CUTS]のファッション写真には、『Italian Vogue』誌、『Flair』誌、『Dutch』誌などの仕事も収録されています。

[CELEBRITY]
雑誌の表紙撮影がブッキングされると、セレブリティたちは必ずと言っていいほど、カメラにマイケル・トンプソンを指名します。なぜなら常に穏やかな態度で、撮影現場での雰囲気作りにも長けているトンプソンの前では、どんな気分屋のスーパースターもリラックスできるからです。とはいうものの、彼の撮るポートレイトはいわゆるグラマー・ショットの枠を越えています。にもかかわらず、リラックスしたセレブリティたちは、限界を越えるようなドラマチックなセッティングにも、自ら進んで参加するようになってしまうのです。だからこそトンプソンは、ざらついたテイストで捉えたグウィネス・パルトロウの素晴らしいセクシー・ショット(『W』誌掲載)、アングルのグランド・オダリスクをモチーフにしたジュリアン・ムーアの輝かしいヌード(『Vanity Fair』誌 "ハリウッド・ポートフォリオ"掲載)といった傑作をモノにできるのです。

[STILL - LIFE]
マイケル・トンプソンの作品すべてにその完璧なテクニックが活かされていることは言うまでもありませんが、そんな中でも彼の卓越した技術を余すところなく見せてくれるのが、スティルライフ作品です。そしてここでも、トンプソンの守備範囲の広さに驚かされます。脆くも儚い蝶の羽根の美しさをシンプルに切り取った作品から、スカルと中世の鎧と高価な宝石をダークでゴシック調のアッセンブラージュにまとめ上げた作品まで、実に多彩なクリエイティヴを発揮しているのです。

[BEAUTY]
マイケル・トンプソンのビューティ写真には、初期段階の作品から一貫して、ファンタスティックなイメージがあります。各々の写真は確かに、編集上あるいはコマーシャル上のコンセプトを反映していますが、まばゆいほどの光を散りばめた目(RMK 広告ビジュアル)や、鮮かな黄色の肌に青い目(バカルディ広告キャンペーン)などの鮮烈なイメージを見れば明らかなように、作品としての存在感も圧倒的なのです。

※同時併設:「RMK Visual」
本展開催のきっかけとなったコスメティックブランドの10年にわたる広告ビジュアルを紹介します。

Gwyneth Paltrow Los Angeles, 2001 © Michael Thompson

ミュージアム

左記参照

料金:一般500円・学生400円・小学生以下無料

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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