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MUSTONE presents 妖怪展

上映・公演は終了しました。

「妖怪は反復再生する。妖怪は、現実という枠組みの(外側)にいるモノである。」(京極夏彦)

説明不可能な怪奇現象・超自然現象に対する不安はいつの時代にも存在する。その不安心理を補うための仮想実態、それが妖怪である。過去、妖怪に魅了されたアーティストは多数存在する。中でも際立った才能を提示しているのが、江戸後期の浮世絵師歌川国芳、江戸末期〜明治にかけて活躍した川鍋暁斎、そして漫画家水木しげるであろう。魑魅魍魎、異形なものとしての妖怪像は、その無限のイマジネーションを掻き立てたに違いない。

そうした、過去十数世紀に及ぶ庶民文化の蓄積を、この現代において、もっとも自然に吸収し、自らのモノとしてその表現を提示しようとしているアーティスト、それが今回登場するマストワンである。マストワンの描く妖怪たちは、決してこれまで固定化されてきたような“おどろおどろしい”闇のイメージの存在ではない。一見すると、非常にPOPで、馴染みやすいモノたちばかりである。我々のごく当たり前の日常の陰にひっそりと潜む闇としての妖怪、それはこの現代の情報化された管理社会にあっては、あるいは我々が常に目にして馴染んでいるモノの中にこそあるのかもしれない。マストワンの作品は、あたかもそう訴えているかのようである。 

■MUSTONEプロフィール
謎のクリエイタ−集団「iseneehihinee」(他社比社)所属アーティスト。漫画とアートをクロスオーバーさせたシーケンシャル・アートを紙媒体から壁、そしてフュージョンメディア等様々な形態で表現する。緻密なストーリー設定と特有の柔らかいタッチが結実するPOPスタイルで、独自の世界を切り開く。著書に「ネコマン」「カングロウインザダーク」「MUSTOOONE」等がある。又、音楽と洋服の融合をコンセプトとしたブランドLAD MUSICIAN内のRAP MUSICIANでアートワークを発表する他、アナログとテクノロジを駆使したライブペイントを愛・地球万国博覧会@名古屋05やAdobePhotoshop World 05などで行い話題を浚う。現在、日本のコンテンポラリー・アート・シーンで最も注目されているアーティストの一人。来年度、パリ、NY,ロンドン等での個展が企画されている。

■iseneehihineeプロフィール
iseneehihineeはイセ(他)ネエ(社)ヒヒ(比)ネエ(社)という名のグループ名。1月14日のMUSTONE EXHIBITIONに合わせて現在、宇川直宏とともに、NANZUKA UNDERGROUNDの奥スペースにクラブ付オフィス microofficeを準備中。 http://x3x.tc/

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MUSTONE

料金:入場無料

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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