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第9回 笹尾光彦展 −花のある風景−

上映・公演は終了しました。

「A Florist’s in Paris」Carbre

Une centaine de Fleuristes Parisiens

第9回目をむかえる笹尾光彦の個展。今回は、人気シリーズ「パリの花屋さん」の新作を中心に100点が、会場に並びます。同シリーズは、作家が5年前から発表しつづけているもので、今なお根強い人気を誇っています。「パリが好きで、いつかパリを描きたいと思っていた。」と語る笹尾。「花屋さんだけを描いているのですが、そこにパリの街並みが表現されていればと思っています。どの花屋さんもみんなチャーミングな上に個性的で、一軒として同じようなお店がないのです。」テーマを「花」として、作家ならではの表現でパリを描き続けてきた、その集大成となるのが今展です。花はなくても生きていけるものですが、人生を彩るものとして必要不可欠なもの。それに改めて気付かされます。

Bunkamura Galleryの歩みと共にあるといっても過言ではない笹尾ですが、10周年を目前にして、改めて画家であることの心境を尋ねてみると、「毎日(絵を描いていても)新鮮。画家になってよかった。多くの出会いがあった。」と。観るものを楽しませ、幸せにしてくれる作品には、作家の強い愛情が込められているのでしょう。

昨年に引き続き今展もまた趣向を凝らした会場構成を予定しています。発信する側、受け取る側、双方にとって多くの実りがある展覧会となることでしょう。また、会期中は、「パリの花屋さん」や昨年発表した「Nasturtium on the Stripe」がプリントされた新作のバッグを販売致します。絵画をファッションに取り込んだおしゃれでモダンなデザイン。パリジェンヌが気軽に持っているようなイメージのキャンバスバッグは秋のおしゃれに色を添えそうです。ぜひ展覧会には、ファッション感覚で、お花屋さんに来るような感覚で、お気軽にお立ち寄り下さい。

笹尾光彦(Mitsuhiko SASAO) 略歴
1998年Bunkamuraから衝撃的なデビュー。本格的に画家として活動する以前は、クリエイティブディレクターとして広告業界で長く活躍し、有名なネスカフェのヨーロッパを舞台にしたCMなどを制作した経験を持つ。デザイナー出身という経験から来る、モダンでオシャレな作風。印象的な赤が目を引く優れた色彩感覚から、「赤の画家」と呼ばれ、注目を集めている。
http://www.alaya.co.jp/sasao/

画廊・ギャラリー

笹尾光彦

料金:入場無料

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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