Oi (オイ) ビシクレッタ
上映・公演は終了しました。

ブラジル北部のパライーバ州にある「世界の中心広場」―ここがこの途方も無い旅生活の出発点となる。無学で頑固なトラック運転手・ロマンは、自らを「運命の男」と信じ、失業中でありながら月1,000レアル(約400ドル)稼ぐ仕事に就くことを決意。愛する妻ローゼと、6ヶ月の赤ん坊を含む5人の子供達を連れ、リオデジャネイロを目指し、自転車で旅を始める。
途中、ガソリンスタンドなどで野宿をしながら辿りついた町で、いきなりチンピラの手痛い洗礼を受ける長男アントニオ。よそ者に冷たい土地を離れ、次の町へ。そこで彼らは名士サルガード夫妻と出会う。旅の事情を知った夫妻は部屋を提供し、ローゼがハンモック作りで日銭を稼ぎつつ、ロマンがトラック運転手の職を探すが、あいにく仕事は見つからない。
平穏な居候生活も2ヶ月が過ぎようとした頃、次の町ジュアゼイロへ旅立つ決意をするロマン。 「ローゼも稼いでいるし、ロマンの職だってそのうち見つかるから。」と引き止める夫妻の好意を、ロマンは「俺の誇りが許さない」と断ち切る。食料も底をつき、野宿生活も限界に達しつつあった頃、ようやくジュアゼイロへ到着する一行。そびえ立つシセロ神父の像に祈りを捧げた後、訪れたシセロ神父の博物館で人だかりを目にする。持ち上げれば神の恵みを受けられる、という重厚なテーブルを、渾身の力を振り絞り、僅かに持ち上げた後、倒れこんでしまうロマン。
その夜、ローゼに「俺は家族も養えない情けない男だ。愛想が尽きないか?」と、初めて弱音を吐く。しかし、神の導きを信じ、南部の聖地・リオを目指して、必ず月1000レアル稼げる職に就くことを宣言すると、家族を引き連れ、再び旅路に出るのだが・・・。
はたして彼らのたどり着いた先には何が見えるのか―。
洋画
監督:ヴィセンテ・アモリン
出演:ヴァグネル・モーラ、クラウジア・アブレウ、ラヴィ・ラモス・ラセルダ
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







