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イルマーレ

上映・公演は終了しました。

2006年/アメリカ/配給:ワーナーブラザース/©2006 Warner Bros. Entertainment Inc. - U.S., Canada, Bahamas & Bermuda ©2006 Village Roadshow Films (BVI) Limited - All Other Territories

いくつ恋をしても、何かが違う――彼女は孤独の中にいた。本当の自分の居場所はここではない――彼もまた迷いの中にいた。そんな人生の曲がり角にいるふたりが、お互いを見つけたのは、2年を隔てた時の向こう側だった――。

始まりは、お気に入りの「湖の家」から引っ越すことになった彼女が、2006年に次の住人にあてて書いた一通の手紙。その手紙は、2004年に「湖の家」で暮らす彼の元へ届いた。彼女から2年前にいる彼へ。彼から2年後にいる彼女へ。はじめはとまどいながらも、ふたりの間を行きかい始めた手紙。それは、さりげない日常の報告だったり、ふと感じる寂しさだったり、親しい人を失う悲しみだったり、時の向こうからの思いがけないプレゼントだったり……。手紙は時を超えて、ふたりの気持ちを運ぶ。けれど、ふたりが会うことはない。2年の時を隔てて、同じ本を読み、同じ景色を見て、同じ街を歩く。そして同じ気持ちを感じる。ふたりにとってそれが「一緒にいる」ということ。まだ出会ってさえいなくても、人生で一番大切な、かけがえのない恋はもう始まっていた。「僕たちほど打ち解けあい、好みが同じで、心が通じ合うふたりはいない」――そんな相手を見つけたら、時を超えてでも会いに行く。いつか、きっと会える。そう信じるふたりの、ピュアな大人のラブ・ストーリーが、手紙に綴られたいくつもの言葉とともに、深く静かに胸を打つ。ふたりの間に横たわる2年の時間のずれがもたらす不思議な出来事。それとは知らずにすれ違う偶然。ふたりの“時”が重なるとき、いくつもの偶然は、一本の線へとつながっていく。

主演は、『スピード』以来、12年ぶりの共演となるキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック。これまでにない役どころで再び顔を合わせるふたりが、自然体のままに、観る者を心地よく酔わせる世界を作りだし、彼女を想い続け、待ち続け、愛することを最後まで諦めない一途な男を演じるキアヌが、サンドラのみならず、すべての女性の心を抱きしめる。本作のオリジナルとなる韓国映画『イルマ−レ』は、チョン・ジヒョン主演で公開され、一緒に観にいったふたりは結ばれるという微笑ましいジンクスも生みだして、「幸運のデートムービー」と話題を呼んだ。そんなロマンチックなストーリー設定をもとに、まさにこれぞ本物というべきハリウッドメイドの極上のラブ・ストーリーとして生まれ変わったのが、本作『イルマーレ』だ。

ふたりが愛した「湖の家」に象徴される自然への回帰、メール全盛のいまの時代に手書きの手紙だけが伝えることのできる想い。現代人がスローライフを指向し始めたように、誰もがみな、何かに押し流されるのではなく、自分を本当にゆだねられる“居場所”を探している。そんな“居場所”を求めて、お互いを見つけたふたり。自分がいるべき場所、そして一緒にいるべき相手。運命の恋人との約束は、時の向こう側で、すでに交わされているのかもしれない。いまはまだ見知らぬ誰かと、いつかどこかで、きっと出会える。そんな恋の奇跡を信じさせてくれる、本物のラブ・ストーリーをこの秋、あなたに。

洋画

監督:アレハンドロ・アグレスティ
出演:キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、クリストファー・プラマー

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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