「昭和50年・夏」須田一政
上映・公演は終了しました。

海の家から聞こえる「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」、女性たちは美白よりも小麦色の肌を求め、ドコモダケの影さえなかった。ちょうどこの年、ベトナム戦争も終結を迎えた。昭和50年。
この作品は、その頃に海岸に集う人々のスナップである。肖像権や犯罪のからみで、平成の現在ではほとんど人物のスナップ撮影もままならなくなった。当時、カメラを片手に浜辺を歩く上下黒ずくめの私を、怪しみこそすれ、咎める人はいなかったし、ファインダーを向ければ笑いかけてくれる人も少なくなかった。昭和は私たちカメラマンにとっても「古き良き時代」だったのかもしれない。(須田一政)
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須田一政
料金:入場無料
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