出口のない海
上映・公演は終了しました。

2006年/日本/カラー/121分/配給:松竹/©2006「出口のない海」フィルムパートナーズ
日本中が涙した『半落ち』の監督・原作が再び贈る、生きることの意味を問いかける感動大作!
2004年、現代ミステリーの傑作と絶賛された横山秀夫の小説を映画化し、大ヒットを記録した『半落ち』。日本中を深い感動で包み、今も名作として語り継がれている。あれから2年、今や日本映画界を牽引する存在となった佐々部清監督が、再びベストセラー作家・横山秀夫の世界に挑む。常に人間を真正面から見つめ、読者をかつて出逢ったことのない感動へと誘う横山秀夫の"原点"と言われる小説「出口のない海」だ。
甲子園の優勝投手・並木浩二は、大学進学後に肩を痛めて自慢の速球が投げられなくなり、エースの座を失ってしまう。それでも野球への情熱が消えることはなく、並木は"魔球"と名付けた新しい変化球の完成に復活をかける。しかし、世界は戦いの時代を迎えようとしていた。ついに日米開戦、太平洋戦争は日ごとに激しさを増していく。愛する家族や友、そして恋人と別れて海軍に志願する並木。そこには彼と同じく、大切な人たちを守るために戦うことを決意した若者たちがいた。日本の敗戦が日に日に濃厚になっていくなか、海軍は最後の秘密兵器"回天"を開発する。脱出装置のない定員1名の回天に乗って敵艦に激突するというこの究極の任務につくことを、並木を始め多くの若者たちが自ら望むのだった。けれども彼らの胸に迷いや怒り、悲しみが微塵もないわけではなかった。若者たちを乗せた潜水艦は海へと潜り、そして遂に出撃の時が訪れる......。
戦争によって、希望に満ちあふれた未来を断ち切られた青年たち。彼らは2度と帰れない壮絶な使命に向かって突き進みながら、それでも夢を捨てず、笑顔を忘れず、明日への希望と愛する者への想いを胸に秘め、生きるとは何か、何のために死ぬのかを問い続ける。神風特攻隊や戦艦大和に比べて、ほとんど知られていなかった回天の真実──それは一人一人が全ての瞬間を悔いなく生きることなくして、世界の平和などあり得ないことを、今を生きる私たちに伝えてくれる。
邦画
監督:佐々部清
出演:市川海老蔵、伊勢谷友介、上野樹里、塩谷瞬
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







