ファントマ映画祭2006
上映・公演は終了しました。

配給:東芝エンタテインメント+アステア
フランスが誇る、変幻自在の怪盗ファントマ!
セリ・ノワール(暗黒叢書と呼ばれる犯罪小説)の歴史の中でも、連続活劇ものとして最も愛されてきたファントマ。本国フランスでは大規模な展覧会も開かれるなど、今もって高い人気を誇っている。サイレント期にも5作品が制作されているが、1960年代に発表されたこの三部作では、よりポップなSFアクションコメディに仕上がっている。
名優たちの軽妙な演技にも注目!
『オルフェ』でコクトーを虜にしたジャン・マレーがスタイリッシュに新聞記者を演じ、『女は1回勝負する』の美女ミレーヌ・ドモンジョとのロマンスも見所。名優ルイ・ド・フュネスのおとぼけ警部ぶりがルパン三世の銭形警部を思わせてこちらも痛快。ちなみに怪盗ファントマはノークレジットだが、良く観察すれば判るかも!?
アーティストたちが愛したファントマ
パリ大学で医学を学んだマルセル・アランと元弁護士ピエール・スーヴェストルによる共作で、1911年に第一作を発表。1913年までに32作品を著し、ピカソなど芸術家や知識人たちに支持され、クルト・ワイルなどによってラジオ番組も制作。ピエール・スーヴェストルの死後はマルセル・アランが一人で執筆し、1963年に全43作品として完結。
空飛ぶシトロエンなどガジェット感もタップリ!
007を筆頭に、スパイアクション全盛期に制作された作品だけに、空飛ぶ車、ラジコン爆弾、テレパシー誘導銃、葉巻銃、メカ義手にファントマの変装マスクなど、ユーモラスなアイデアに溢れていてレトロフューチャーなガジェット感タップリ。美しいドレスに身を包むミレーヌ・ドモンジョに相応しく、モダンなインテリアも見所!
『ファントマ 危機脱出』Fantomas (1964/仏/105分)
怪盗ファントマに手を焼くジューヴ警部は、テレビを通じてフランス全土に宣戦布告。一方、新聞記者ファンドールは美貌のフィアンセ、エレーヌの助言からファントマはいないと飛ばし記事を書く。これにはファントマも怒り、自在に変装する犯罪王の力に取り込まれ・・・。
『ファントマ 電光石火』Fantomas se dechaine (1965/仏/99分)
ファントマはテレパシー誘導銃を開発したマルシャン教授を誘拐し、今度は共同開発者のルフェーブル教授に牙を剥く。ファンドールは敵を欺くために教授に変装し、同じく教授に変装したファントマはエレーヌを誘拐、彼女にプロポーズする。
『ファントマ ミサイル作戦』Fantomas contre Scotland Yard (1967/仏/101分)
舞台はパリからスコットランドへ。人類を壊滅する秘密兵器を入手したファントマは、世界の資産家を脅して税金徴収を画策。反旗を翻したラシュレー卿はマフィアたちとも組んでファントマに対抗する。しかしいつものラシュレー卿とは何かが違う。

特集上映・映画祭
監督:アンドレ・ユヌベル
出演:ジャン・マレー/ミレーヌ・ドモンジョ/ルイ・ド・フュネス
料金:一般1500円/学生1300円/中学・高校生1000円/シニア1000円/小人1000円 ※日曜日の最終回の当日券は1000円均一
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







