ボブ・ディラン ノー・ディレクション・…
上映・公演は終了しました。

2005年/アメリカ/210分/配給:イメージフォーラム/宣伝:MEDIA★スナイパー+MEDIA★DOG/(C)Barry Feinstein
イントロダクション:
ビル・ヘイリーやエルヴィス・プレスリーやチャック・ベリーやリトル・リチャードの歌と共にロックンロールが産声を上げた前世紀半ば。音楽だけでなく、政治・経済においてもアメリカ社会は大きく変貌しようとしていた。テレビの普及、米ソの冷戦の深刻化、それに伴うレッドパージ、核開発、朝鮮戦争、人種・人権問題、ビートニクなどなど。ボブ・ディランは、そんな時代をミネソタの北、森と湖でカナダと国境を隔てられた田舎町ですごす。「冬は何もかもが静かで動かなかった。それが8ヶ月続く……何もしないで、ただ窓の外を見つめていると、幻覚を見そうになる」と、その町をディランは回想する。ロックンロール好きで、ハイスクールの卒業写真には「リトル・リチャードの仲間になること」とも記したディランは、その「動かぬ」町の中で、60年代の爆発を静かに準備していた。
目を見張るのは、数々のレア音源、資料映像とインタビューに登場する豪華な顔ぶれ。友人が録音したハイスクール時代の歌や、路上で演奏する若きディランの初々しい映像をはじめ、63年のニューポート・フォークフェスティヴァルでのピート・シーガーやオデッタとの共演による「風に吹かれて」、それから、「ユダ!」と叫ばれて逆に「おまえは嘘つきだ」と応酬する伝説の英国ツアーの「ライク・ア・ローリング・ストーン」。そしてジョーン・バエズやスージー・ロトロ、メイヴィス・ステイプルズなどのディランを取り巻く女性たちや、ピート・シーガー、デイヴ・ヴァン・ロンク、アル・クーパーといったディランの音楽に欠かせない人々へのインタビュー。あるいは、次作を朗読する、アレン・ギンズバーグやジャック・ケルアックなどの映像。記者たちの質問に反論するディランの神経質な表情……。そんな何百時間にも及ぶ貴重な資料映像の一部と10時間を超すディランへのインタビューから、この映画は構成される。それはボブ・ディランの肖像であるとともにアメリカ合衆国の肖像でもあるだろう。

洋画
監督・プロデューサー:マーティン・スコセッシ
出演:ボブ・ディラン/ジョーン・バエズ/アレン・ギンズバーグ/アル・クーパー/デイブ・ヴァン・ロンク/ロビー・ロバートソン/メイヴィス・ステイプルズ
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







