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グスタヴォ・ヴェレス+湯川隆展〜INCONTR…

上映・公演は終了しました。

ミケランジェロの時代からイタリア彫刻の聖地であるピエトラサンタが二人を結びつけた。それぞれの指先に宿ったピエトラサンタの魂とカッラーラから切り出された大理石との対話がはじまり、やがてテラコッタ・ブロンズ・木へ共鳴していく。


グスタヴォ・ヴェレス:
ヴェレスの作品はモビールではない。だが地面にしっかりと根を下ろした植物が茎や葉をくねらせながら垂直に天に向かって伸び、やがて花がはじけて胞子を高く遠くにはじきとばす植物の形象を与えることで、そんな「翔びたい」というモノの願いをかなえてあげるもののように思える。薄く、軽く、優雅な曲線をくねらせながら、今まさに飛び立とうとする彫刻。ヴェレスの作品はまた彫刻の本質でもある三次元性へのこだわりを見せている。どの角度から見ても視覚的に破綻のないフォルムと連続する線の動きは、また光の当たり具合で陰にも陽にも変化し、観客に無限の視る快楽を提供する。(加藤薫・ラテンアメリカ美術研究者・神奈川大学教授)

湯川隆:
歴史上テラコッタと木を組み合わせた最初の作例を僕は知らない。けれど幸いなことに、湯川作品について語るとき、それはそう需要なことではない。なぜなら、彼の組み合わせは前例の模倣ではないし、これまでの作歴からの必然的な進展だったからである。かたちをつくるかたさのなかにやわらかさがあり、外部に滲み出たやわらかさは、輪郭を超えて空間へと浸透する。こうして空間を支配したやわらかい優しさに、恥ずかしながら告白すると、僕は「愛」を感じる。(佐々木吉晴・いわき市立美術館学芸課長)


主催:PROMO-ARTE Latin American Art Gallery

画廊・ギャラリー

グスタヴォ・ヴェレス+湯川隆

料金:入場無料

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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