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キングス&クイーン

上映・公演は終了しました。

フランス/150分/配給・宣伝:boid

「人生は、ロマンである。」
映画の歴史を変える、アルノー・デプレシャン渾身の最高傑作!

"トリュフォーの再来"と呼ばれ、才能を遺憾なく発揮し続けるアルノー・デプレシャン。5年振りに日本に届いた新作は、映画が生み出したあらゆるジャンル、物語、男女の関係を巧みに利用しつつ大胆に組み合わせ、全ての「過去」を、現在と未来に向けて織り直す、新たな歴史の始まりと言える物語─。名曲「ムーン・リヴァー」の調べにのせて世界中で感動の涙と称賛を呼んだ本作は、複雑な関係を斬新な試みで投げかけながら、家族の終焉と新たな絆の在り方を提示した、映画への新たな挑戦にして稀代の傑作となった。


「キングス&クイーン」は、2つのパートからなる。その1つはノラ・コトレル(エマニュエル・ドゥボス)の戴冠であり、映画の冒頭で彼女は近々ようやく自分に合った男性と結婚することを語る。もう1つはイスマエル・ヴィヤール(マチュー・アマルリック)の廃位である。同様に映画の冒頭で、彼は誤って精神病院に入院させられてしまう。
この2つのパートは、映画の中盤になって、はじめて交差する。
その後、物語は再び別々に分かれてゆき、まず、ノラのパートをたどる。彼女は父親の臨終に立ち会うことになり、孤独に苛まれるのだ。しかし暗い中でも彼女は輝いて映し出される。一方、悲劇的な人物かのようなイスマエルは思いがけず精神病院に適応し、自分の挫折や裏切りに楽しげに耐え、更にグロテスクで、コミカルな、新たな波瀾に陥る。
そしてノラとイスマエルは2度目に、そして最後に、映画に決着をつけるために出会う。
隠された悲劇に沈む一人の女と、とるにたりない冒険に生きる一人の男。すべてに恵まれ、自由なノラは、実はあらゆる物にがんじがらめになっている。一方、幽閉されていると感じているイスマエルは、そうとも知らずに自由に向かっている。

洋画

監督:アルノー・デプレシャン
出演:エマニュエル・ドヴォス、マチュー・アマルリック、イポリット・ジラルド、カトリーヌ・ドヌーヴ

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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