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安元亮祐クロニクル−YASUMOTO Ryosuke A…

上映・公演は終了しました。

「遠い昔、どこかで出会ったような光景のような気もするし、夢とうつつの間で漂った時間のような気もする。音のない静寂な空間だが遠くの方で波のさざめきがかすかに聞こえてくる。安元亮祐の絵から受けた最初の印象である・・・。」  ―池田満寿夫

紙、キャンバス、板、枯草の根、雨ざらしの麻布、灰、石、砂…安元亮祐の世界は様々な支持体を通して描かれる。そこから、心象風景のよう、といわれる安元の創造性豊かな作品が生まれる。自身「表より裏に存在(ある)ものに興味がある」と語るように、安元の絵画には人を、ふと裏道に迷い込んだ錯覚に陥らせる力がある。廃墟のような少し寂しい風景、空には太陽、もしくは雲、時には雨がしとしと降っている。雨は「生活」を表現していると安元はいう。生活をする「人」の存在が常に安元の作品には内包されているのだ。

サイレントムービーの制作や舞台美術を手がける等、活動分野は幅広く、興味のあるものはどんどん取り入れていく。その根底にあるのは作り手の、ものを生み出す感動が秘められている。「下絵は描かず、できるだけすぐにキャンバスに向かう。自分の(感動する)気持ちを壊すことなく表現したい。」と語る姿が印象的だ。

Bunkamura Galleryでは、これまで個展3回、グループ展1回を開催してきた。実に4年振りとなる本展ではアクリルタブロー、立体作品、木彫レリーフ、ドローイング、コラグラフなど旧作・新作含め、およそ50点を展覧・販売する。


○会期中のイベント情報
安元氏と交流の深い、俳優・庄崎隆志氏を向かえて、パフォーマンスを行う。
日時:6月25日(日)17:00〜(予定)
所要時間:20〜30分
テーマ:手の詩/宮沢賢治の詩/アートボディランゲージ遊学のススメ
定員:70名
入場料金:入場無料(カタログ購入者優先)

庄崎隆志 プロフィール
1961 東京生まれ。俳優・劇作家・演出家。
1981 財団法人現代人形劇センター「デフ・パペットシアター・ひとみ」創立メンバー。
海外13か国での公演含め全国750ヶ所2000ステージをこなす。現在、「風の器」代表。


写真上:©安元亮祐「月あかりの下で」 2006年 板・アクリルコラージュ他 53×45.5cm
写真下:©安元亮祐「月狩り?」 2001年 オブジェ 44×32×15cm

画廊・ギャラリー

安元亮祐

料金:入場無料

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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