寝ずの番
上映・公演は終了しました。

2005年/日本/配給:角川ヘラルド映画
どれだけつらい出来事だって、あとになれば笑い話。
あの娘に、あのコ、忘れられない艶話、色恋なければ人生じゃない。
死ぬのはとっても寂しいけれど、仲間が集まる楽しいお通夜。
想い出の花を咲かせましょう。
とことん艶っぽい!大人のエンターテインメント!!
物語の舞台はお通夜だからややこしい。本当は悲しくて寂しくてたまらないのだけれど、そこに集まってくるのは親しい仲間や久しぶりに会う親戚だったりで、それはそれで不謹慎ながら楽しい一夜が繰り広げられる。しかも亡くなったのが上方落語界の重鎮といわれる師匠、一番弟子、おかみさんの3連荘だったからもう大変な騒ぎ。回を重ねる毎に寝ずの番をする故人ゆかりの人たちが、悲喜こもごもの想い出話に花を咲かせ、興が乗れば三味線片手に歌って踊る大パーティーが始まる。そんなエッチで危なっかしい爆笑エピソードの連続の中に師弟の強い愛情、仲間たちの絆が爽やかな涙を誘い、心暖まる感動を生み出している。大人のためのエンターテインメントを目指したマキノ雅彦監督のオモシロ・ダイナミズムが劇的な成果を収めたのだ。
珠玉のキャストが勢ぞろい!
主要登場人物が殆ど噺家ということで、求められたのはテンポの良い台詞の応酬。
作品を根っこで支える実力派、一風違った味を添える個性派、そしてフレッシュな若手を選り抜いて起用、その珍妙ともいえる取り合わせゆえに各俳優、役者魂溢れる快演対決となった。「喜劇的センスがある」と当初から主演に想定されていた笑満亭橋太役の中井貴一をはじめ、師匠には監督の実兄である長門裕之、一番弟子に笹野高史、師匠の息子に岸部一徳、橋太の嫁に木村佳乃、おかみさんに富司純子、さらに弔問客に桂三枝、笑福亭鶴瓶、浅丘ルリ子、米倉涼子、中村勘三郎と、"これでもか"という豪華メンバーが顔を連ねる。第18回東京国際映画祭のレッドカーペットを監督と主演の二人が練り歩いて話題を振りまいたのも記憶に新しい。企画・製作は、「の・ようなもの」でデビューを飾り、現在「花田少年史」を製作中の鈴木光。脚本を手がけるのは「星になった少年」等で大活躍中の大森寿美男。
邦画
監督:マキノ雅彦
出演:中井貴一、木村佳乃、木下ほうか
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







