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ねこ・猫・ネコ

上映・公演は終了しました。

「ねこ」をテーマとした展覧会「ねこ・猫・ネコ」が4月5日〜5月18日まで、渋谷・松濤美術館で開催されている

同館の32年ぶりのリニューアルを記念して特別開催されている同企画。そもそも猫と人間の付き合いは、古代エジプトで山猫を家畜化したのが始まり。鼠の害から穀物を護る家畜として世界中に広まる。日本へは仏教伝来にともない、鼠の害から経典を守るために一緒に乗船してやってきたと言われる。以後、猫は鼠対策ばかりではなく、その愛嬌のある可愛らしさから人間の生活の中に溶け込んでいく。たとえば、「枕草子」や「源氏物語」では天皇や貴族階級に猫が愛されたことが記され、江戸期には美人画の中で猫が愛くるしい姿をみせ、長崎派花鳥画では長寿の象徴として猫が大きな役割を果たす。近代では、朝倉文夫さん、藤田嗣治さん、猪熊弦一郎さんらが愛猫家として知られ、多くの画家や彫刻家の題材として「猫」が取り上げられてきた。

同特別展では、近世以後の猫が描かれた作品を中心に、中国・朝鮮の作品も含む87点の絵画・彫刻を展示。多くの著名人や画家たちに愛されてきた猫の気高さや美しさを観るとともに、猫と人との営みを顧みる内容となっている。

関連企画として、学習院女子大学・今橋理子さんによる講演会「福猫たちの図像学 - <江戸の動物画>の思考法」(4/19)、慶応大学落語研究会による「ねこ・猫・ネコ落語」(5/3)のほか、学芸員によるギャラリートーク(4/26、5/6、5/10)が予定される。

一般1000円。自分の猫写真を提供すると「ネコ割」として入場料2割引が適用。会期は5月18日まで。


リニューアル記念特別展「ねこ・猫・ネコ」
○日時:
前期:4月5日〜4月28日
後期:4月29日〜5月18日
午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日は午後7時(入館は午後6時30分まで)

○休館:4月7日(月)、14日(月)、21日(月)、5月7日(水)、12日(月)
○料金:一般1,000円/大学生800円
高校生・60歳以上500円小中学生100円

※ネコ割:自分の飼っている猫写真を同館入口に持っていくと、入場料2割引き。
提供写真は会場内に掲出される。(会期中、一人一回限り)

<関連企画>

*講演会「福猫たちの図像学 <江戸の動物画>の思考法」
4月19日(土)午後2時〜
今橋理子さん(学習院女子大学)
参加費無料(要入館券)/先着80名
地下2階ホール

*学芸員ギャラリートーク
4月26日(土)、5月6日(火)、10日(土)
各日午後2時〜
参加費無料(要入館券)

*ねこ・猫・ネコ落語
5月3日(土・祝)午後2時〜3時
慶応大学落語研究会
参加費無料(要入館券)/先着80名
地下2階ホール

ミュージアム

料金:一般1,000円
大学生800円
高校生・60歳以上500円
小中学生100円
※「ネコ割」有り

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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