渋谷文化プロジェクト

渋谷をもっと楽しく!働く人、学ぶ人、遊ぶ人のための情報サイト

マイク・ミルズのうつの話

上映・公演は終了しました。

84分/アメリカ/2007年/英語字幕付

「うつ」をテーマに日本社会の問題を浮き彫りにするドキュメンタリー映画『マイク・ミルズのうつの話』が10月19日より、渋谷・アップリンクで上映が始まる。

「心の風邪」をこじらせた普通の人々の、壊れそうだけど愛おしい日々の暮らしを描いたドキュメンタリー。監督は、90年代のユース・カルチャーを牽引してきたマイク・ミルズさん。映画『サムサッカー』『人生はビギナーズ』などの作品で知られるマイク・ミルズ監督は、「日本人の友人が多く日本には良く行く。友人女性が抗うつ剤を飲んでいるのを見て、アメリカから発信された薬が日本に入っていることに興味を持った」と同ドキュメンタリー制作の経緯を明かす。

WHO(世界保健機関)の調査によれば、日本人の約15人に1人が生涯のうち一度は「うつ病」を経験するという。2000年までは「うつ」という言葉は、精神科以外ではめったに聞かれなかったが、ではなぜ、この10年余りの間に「うつ」は爆発的に広がったのだろうか。同作品では「抗うつ剤を飲んでいること」「日常生活をありのままに撮らせてくれること」「都内在住者」の3つの条件を前提に、実際の日本人のうつ患者が出演し壮絶な日常をありのままを見せる。マイク・ミルズ監督ならではの優しく明るい目線で常識化する「うつ」が捉え、現代の日本社会の問題点を鮮やかに描き出す。

ストレス社会と言われる日本において、ごく普通の人びとが誰でも「うつ」を発症する可能性がある。現在進行形の日本を捉えた同作品は、決して他人事では見られない。

ドキュメンタリー

監督:マイク・ミルズ
出演:タケトシ、ミカ、ケン、カヨコ、ダイスケ

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

オススメ記事