世界報道写真展2013
上映・公演は終了しました。

世界報道写真大賞2012/ポール・ハンセン(スウェーデン) ダーゲンス・ニュヘテル紙 パレスチナ自治区ガザ(=11月20日)
ドキュメンタリー、報道写真の展覧会「世界報道写真展2013』」が2013年6月8日(土)より、東京都写真美術館で開催される。
同展は、1955年にオランダのアムステルダムで設立された「世界報道写真財団」の主催のもと、毎年開催されている世界最大規模の「世界報道写真コンテスト」の入選作品が一堂に介する写真展。56回目となる今年は10万3481点の応募作から「現代社会の問題」「自然」「日常生活」など9つの部門で55点が入賞を果たした。
最も優れた写真に贈られる「世界報道写真大賞2012」は、スウェーデンのポール・ハンセン氏がパレスチナのガザ地区で撮影した作品が受賞。イスラエルのミサイル攻撃によって殺された2歳と3歳の子どもの遺体を抱きかかえ、悲しみと怒りをあらわにしながら歩く男性たちの姿を絵画的な光の中で捉えた作品は、世界の人びとに強烈なインパクトを残す。そのほか、日本で撮影された写真では、東日本大震災から1年後の2012年3月、オーストラリアの写真家ダニエル・ペレフラフ氏が岩手県陸前高田市で、未だに傷が癒えない町とそこに住む人びとの様子を撮影し、入選を果たした。
今年から入賞部門の一部が変更。「ポートレート」部門は被写体の環境をありのままに写した「観察肖像」と、無地の背景でポーズをとって撮影された「演出肖像」の2つに分けられたほか、「スポーツ」部門も被写体が躍動する「アクション」と写真家の着眼点を生かした「フィーチャー」の2つのジャンルが拡充され、新たな才能を見出すことが出来そうだ。
国内のメディアでは日頃取り上げられない出来事やニュースなど、同展でしか見ることができない作品が揃っているので、ぜひ足を運んでみてほしい。
画廊・ギャラリー
料金:一般 700円/学生 600円/中高生・65歳以上 400円
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







