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ぼっちゃん

上映・公演は終了しました。

2012年/日本/130分/配給:アパッチ/

2008年、秋葉原で起きた無差別殺傷事件の犯人をモチーフにした物語『ぼっちゃん』が、渋谷ユーロスペースで3月16日より公開された。

監督は、2005年に『ゲルマニウムの夜』でデビュー以降、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2001年)、『まほろ駅前多田便利軒』(2012年)などの作品で、常に社会的弱者の立場から日本社会を見つめてきた大森立嗣。そして、主演は、入江悠監督作映画『SRサイタマノラッパー』(09)、『SRサイタマノラッパー2女子ラッパー傷だらけのライム」(10)、そして最新作『SRサイタマノラッパーロードサイドの逃亡者」(12)とシリーズに欠かせないSHO-GUNGのメンバーとして出演する水澤紳吾をはじめとし、個性派キャストが揃った。

秋葉原の歩行者天国。派遣労働者の梶知之は掲示板サイトに自身のコンプレックスや孤独な叫びを書き込んでいる。彼は向かった派遣先の長野の工場で、自分と似た境遇で更に突然眠る奇病持ちの田中と出会う。社会から置いていかれる無気力な二人の青年が偶然出会い、それぞれの心の中にあった“純粋さ”がぶつかり合い、溶けあっていく。そんな彼らの世界に初めての“純愛”と心の奥底に秘められていた“暴力”が次第に姿を現してくる。彼らを取り巻く世界は厳しい社会環境に追い打ちをかけるようにすべり始め、更に彼らはすべり落ちていく。社会は彼らを受け入れてはくれないし、許してもくれない。彼らの行き場はどんどんなくなっていき、彼らは追い込まれて行くのだった…。フィクションでありながら、一人の人間としての内面を図太く真正面から向き合い描ききった、現代の核心をえぐる2013年最大の問題作の誕生だ。

邦画

監督:大森立嗣 出演:水澤紳吾、宇野祥平、淵上泰史、田村愛

料金:一般1800円/大学・専門学校生1400円/会員・シニア1200円/高校生800円/中学生以下500円

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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