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「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と…

上映・公演は終了しました。

17世紀バロック時代のヨーロッパに名声をとどろかせた、画家ペーテル・パウル・ルーベンスの制作の実態に迫る展覧会「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」が2013年3月9日より、渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアムで開催される。

アントワープで親方資格を得たルーベンスは1600年、古代、ルネサンス当代の美術を学ぶことを目的にイタリアに向けて出発し、ローマをはじめイタリア各地を訪問。ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェのほぼ中央に位置する町であるマントヴァでは、マントヴァ公爵の宮廷画家として迎えられる。8年間のイタリア滞在は、その後の彼の作品に大きな影響を与えた。その後、アントワープに帰郷したルーベンスは、南ネーデルラント(フランドル)の統治者アルブレヒト大公とイサベラ大公妃の宮廷画家に任命され、大規模な工房を設立し精力的に活動を行った。

同展ではイタリア滞在の影響を示す作品をはじめ、ルーベンスの絵画芸術の魅力を、彼の自筆作品を中心に紹介する。さらにルーベンスの工房に焦点を当てて、工房の助手たちが、どのようにルーベンスの制作を補助したのかを探るとともに、工房で助手として活動した画家たちの作品も展示。また人物画家としてのルーベンスは、静物、動物、風景などを専門とする画家たちとも共同で数多くの作品を制作するなど、ルーベンスの多彩な芸術活動も見どころである。会期は4月21日まで。

写真上:ペーテル・パウル・ルーベンス、《ロムルスとレムスの発見》、1612−1613年頃、油彩・カンヴァス、210x212cm   
ローマ、カピトリーナ絵画館 ©ROMA CAPITALE-SOVRAINTENDENZA BENI CULTURALI-MUSEI CAPITOLINI

写真下:ペーテル・パウル・ルーベンス、《ヘクトルを打ち倒すアキレス》、1630-1635年頃、油彩・板、107.4x126.7cm
ポー美術館 Musée des Beaux-Arts, Pau ©Jean-Christophe POUMEYROL

ミュージアム

料金:料金:一般1,500円、大学・高校生1,000円、中学・小学生700円

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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