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夜が終わる場所

上映・公演は終了しました。

2011年/日本/79分/配給=ALVORADA FILMS/©2011Gener80 Film Production

闇が導くその先へ

『夜が終わる場所』は90年代以降の不景気や震災、激増する猟奇犯罪など、日々広がっていく日本社会の闇に焦点を当てた日本版フィルム・ノワールを目指して製作された。日常の裏側に広がる深い闇の世界を静謐に描き出す特異な作風はサンパウロ国際映画祭をはじめ、数々の国際映画祭において驚きをもって賞賛された。
主人公である孤独な殺し屋・アキラを演じるのは、第13回釜山国際映画祭グランプリ作品『無防備』(市井昌秀監督)や『お姉ちゃん、弟といく』(古田浩太監督)など作品ごとに新たな表情を見せる中村邦晃。アキラの運命を変える女・雪音には『模倣犯』(森田芳光監督)での映画デビュー以来、主に映画女優としての道を歩き、その透明感あふれる演技で注目を浴びている新進気鋭の若手女優、小深山菜美。そしてアキラを後継者として育て上げた義父・為五郎には舞台や映画を中心に活躍する実力派俳優、塩野谷正幸が扮し、作品世界に底知れぬ深みを加えている。宮崎大祐監督は、黒沢清をはじめ現代日本映画を代表する数々の名匠の下で助監督として経験を積み、本作で待望のデビューを飾った。初長編監督作ながら、日本映画界を代表する一線級のスタッフと共に、唯一無二の暗黒世界をつくりあげており、現在最も注目すべき若手映画作家である。

12年前の年の瀬、幸福な世田谷の一家に何が起きたのか!?
恐慌に沈み、犯罪が横行する街。アキラは生後まもなく、自分の両親を殺した男、為五郎に育てられた。時が経ち一流の殺し屋になったアキラであったが、初めての仕事で死を看取った少女の面影が今でも忘れられなかった。ある日、アキラはたまたま入った娼館で殺したはずの少女にそっくりな女・雪音と出会う。その出会い以降、アキラの生活にはより一層深い闇が差すようになり―。

邦画

監督:宮崎大祐 出演:中村邦晃、小深山菜美、谷中啓太、扇田拓也、礒部泰宏、吉岡睦雄、柴垣光希、大九明子、渡辺恵伶奈、佐野和宏、塩野谷正幸

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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