渋谷文化プロジェクト

渋谷をもっと楽しく!働く人、学ぶ人、遊ぶ人のための情報サイト

残酷メルヘン 親指トムの冒険

上映・公演は終了しました。

2010年/フランス/81分/配給:アットエンタテインメント/©2011 - FLACH FILM PRODUCTION– ARTE France



おとぎ話はときに、残酷ー
名作童話の裏には、中世ヨーロッパの闇が隠されていた―
親指トムの冒険は、親に捨てられたことにより始まり、鬼に喰われることでクライマックスを迎える…。子どもに語るには残酷過ぎる、中世ヨーロッパの闇と人間の欲望。本作は、名作童話「親指トム」の残酷描写を惜しみなく描いた。「8人の女たち」「まぼろし」などのオゾン作品で脚本を手掛けてきたマリナ・ドゥ・ヴァン監督・脚本作。「ポンヌフの恋人」のドニ・ラヴァンが人喰い鬼役を務めている。

*童話「親指トム」とは*
元々はイギリスの民話であり、不妊に悩む夫婦のもとに産まれた親指サイズの男の子の物語。ヨーロッパでは、ドイツのグリム兄弟、イギリスのJ・ジェイコブズ、フランスのシャルル・ペロー(1628-1703)によってまとめられている。本作は1967年に書かれたシャルル・ペロー版。17世紀当時フランスでは幾度も飢饉に見舞われ、1963年にも大飢饉が起こった。そのため、この残酷な物語は子どもへのファンタジーだけでなく、悲惨な史実が織り込まれていると言われている。

昔々、5人兄弟の末っ子で“親指トム”と呼ばれた男の子がおりました。 トムたち兄弟は、貧しさに困った両親に森の奥で捨てられてしまいます。 そんな両親の企みを知っていたトムは、パン屑を目印に道すがら落として行きますが 鳥に食べられてしまい家に帰ることが出来なくなってしまいました。 森の中をさ迷ううちに、立派な屋敷に辿り着きますが、そこには人喰い鬼が可愛い娘とともに住んでいました。 トムと兄弟は暫く娘たちの部屋に泊まることを許されますが、 不安を感じたトムは夜寝ている間、娘たちの王冠と自分たちの帽子を入れ替えるのでした。 そして夜中に部屋の中に鬼の気配を感じ…。

洋画

監督:マリナ・ドゥ・ヴァン 出演:ドニ・ラヴァン、アドリアン・ドゥ・ヴァン、レイチェル・アルディティ、ヴァレリー・ダッシュウッド、イリアン・カラバー

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

オススメ記事