極秘指令:ドッグ×ドッグ
上映・公演は終了しました。

2009年/アメリカ/82分/配給:日活 /©2009 INFINITY FILMS HOLDINGS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
オバマ大統領就任に沸く全米。そのすさまじい熱狂の裏で、息を潜め、じっと運命の成り行きを見守る秘密諜報員たちがいた。ファクトリーと呼ばれ、旧政権下でさまざまな裏工作に手を染めてきたエリート秘密諜報員の集団。だがある作戦の失敗がもとで、“全員抹殺!”の極秘指令が下される・・・。
生死を決する運命の1日・・・この日、ファクトリーに赴任したばかりの秘密諜報員エリックと、強烈な個性を持つ11人の“殺しのプロ”たちが、密閉空間の中で繰り広げる、かつて見たこともない壮絶なデス・バトル!
“007”“ミッション:インポッシブル”シリーズなど、今までの華麗に戦うエリート・スパイたちの作品とは違い、この主役は作戦遂行に失敗して、表舞台から消えた秘密諜報員たち。
国家の秘密を知り尽くし、さまざまな裏任務の仕事をしてきた彼らは普通の生活には戻れない。死の宣告を待ちつつ、自暴自棄な毎日を送っている処に、突然“極秘指令ドッグ×ドッグ”が発令され、ファクトリーは地獄絵と化す。
彼らはファクトリーの入室時に、携帯している銃等の武器は一切外しているが、そこはさすがに“殺しのプロたち”。テーブルの脚、シュレッダー、裁断機の刃等々、手当たりしだいにオフィス用品を何でも殺しの武器にするというユニークさもこの作品の見世物。そして、その殺戮場面が何ともリアルな効果を上げている。
さらに注目なのがこのストーリーの背景。オバマ大統領就任演説の他に、ブッシュ元大統領等のニュース画像が頻繁にインサートされている。作品でははっきり語られていないが、極秘指令ドッグ×ドッグは誰が発令したのか? 湾岸戦争の推進等ブッシュ政権時代の陰のリーダーといわれるチェイニー副大統領暗殺未遂事件のデータ消滅と、その存在を知っているファクトリーの諜報員の皆殺し作戦を命令できる人物は?ペンタゴンかホワイトハウスか? いづれにしても政府筋の大物に違いない。
タロットカードのコードネームを持つメンバーを演じるのは、主人公に『アクロス・ザ・ユニバース』で大注目の若手ジョー・アンダーソン。そのほか、ベテランのエレン・バーキンや『ミッション:インポッシブル』全シリーズに出演しているヴィング・レイムスから、全米コメディ映画史上No.1の興収を記録した『ハングオーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキス、国際派“アジアン・ビューティ”マギー・Q、『クローバーフィールド/HAKAISHA』他ラックスのCMでもお馴染みのオデット・ユーストマン、人気TVシリーズ「LOST」のエミリー・デ・レイヴィと、多彩な顔ぶれ。
監督はニューバランスやペプシ等のCM監督でいま注目のフォアド・ミカティ、脚本は『レインマン』の名匠・バリー・レヴィンソンの息子で俳優でもあるサム・レヴィンソン。『レザボア・ドッグス』のようなバイオレンスとウィット、『ユージュアル・サスペクツ』ばりの高度なサスペンス&ミステリーが合体した“かつてない何ともユニークな秘密諜報員映画”が誕生した。
洋画
監督:フォアド・ミカティ 出演:ジョー・アンダーソン、ロブ・コードリー、エレン・バーキン、オデット・ユーストマン、マギー・Q、ザック・ガリフィアナキス、アダム・スコット、ブランドン・T・ジャクソン、エミリー・デ・レイビン、ベス・グラント、ボブ・オデンカーク、マイケル・ヒッチコック
料金:施設参照
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