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カムイと生きる

上映・公演は終了しました。

2011年/日本/116分/宣伝・配給:株式会社サイクロイド/©CYCLOID INC

浦川治造の甥「宇梶剛士(俳優)」のナレーションで贈る自然と人間の共存を考えるドキュメンタリー。
北海道の雄大な自然―美しい山々や星の輝き― そこに展開する幻想的なアイヌの唄と古式舞踊による映像美。
伝統と文化を語り継ぐ、アイヌ語の厳かな響き。

北海道浦河町出身で現在73歳の浦川治造さん。 当時わずかに残っていたアイヌ集落で生まれ、日々の暮らしを通して父親からアイヌの伝統的な知恵や技術、自然との共存を大切にする「アイヌプリ(アイヌらしい生き方)」を教えられ、過ごしてきました。 生活のために40代で上京した後も強靭な体力と精神力を武器に働き、その一方で日常的に「アイヌプリ」を続けてきたのです。
治造さんのまわりにはいつも大勢の仲間がいます。彼らに話を聴くと治造さんの様々な素顔が見えてきます。
次女の正美さんは子供の頃を思い出し「寂しかった。家にはあまりいない人だった」と、当時の父親への想いを話してくれました。長女の真喜子さんから見た治造さんは「会うたびに新しいことを言っている」人です。「アイヌ文化というと飾る人が多いが、治造さんは違う」と語るのはアーティストの結城幸司さん。治造さんのことを「飾らない、正直な人」だと 言います。
治造さんの 20 年来の親友、橘守さんは自分の方が年上なのに、治造さんを「親父」と呼んでいます。俳優の内野智さんからは「大きい鹿を一日に二頭捕ったことがあるらしい。飲みにいくといつも自慢する」というエピソードが飛び出しました。そして、治造さんがよく口にする大切な言葉を教えてくれました。「『心に畑を持て』と言うんだけど、『自分の心を耕せ、畑で作ったものを人に も与えられるような人間になれ』と言う事なんじゃないかと思う。」
治造さんはこれからも「心の畑」を耕し続けます。人のこと・自然のことを想って、未来を見つめながら。

ドキュメンタリー

監督:小松 秀樹 出演:浦川 治造

料金:当日 一般=1500円/大学・専門学校生=1300円/シニア=1000円/高校生=800円/中学生以下=500円

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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