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女ドラゴンと怒りの未亡人軍団

上映・公演は終了しました。

2011年/中国/108分/配給:日活/(c) 2011 JACKIE & JJ PRODUCTIONS LTD All Rights Reserved

11世紀の中国・宋の時代。北の異民族である西夏軍が宋王朝を脅かしていた。宋は朝廷による悪政が蔓延し、戦いの指揮も取れない有様。国境に配置された将軍、楊宗保(リッチー・レン)は、武家の名門楊族の誇りを胸に、敵の西夏軍に囲まれながら1ヶ月に渡って天門関を死守していた。そして、援軍を待つ中、兵力も食料も底を尽いた将軍は、妻の穆桂英(セシリア・チャン)に伝書鳩を送る。その首には2人の愛の証だった桂英の髪の房が結ばれていた。それを見た桂英は、これが愛する夫からの最後の伝言と察し、泣き崩れる。

 2日後に控えた将軍の誕生日は、18歳になる息子・文広(シャオ・ミンユー)の誕生日でもあった。桂英と義母・柴郡主(リウ・シャオチン)は、文広が官吏になり、朝廷に仕えることを望んでいたが、柴郡主の義母・余太君(チャン・ペイペイ)だけは、彼が立派な兵士になることを望んでいた。そんななか、晩餐会に参政知事が現れ、 天門関は西夏軍の手に陥り、宗保が戦死したことが伝えられる。

 将軍の死を悼み、哀しみに打ちひしがれる楊族の未亡人たちのもとに、藩太師(ウー・マ)や王強(リン・ウェイ)らが朝廷からの勅命を持って現れる。それは文広を兵馬大元帥に任じ、1万人の兵士を率いて西夏軍と戦え、というものだった。敵軍は10万の大軍。これは実は、西夏軍の侵攻を機に、楊族を絶滅させるという朝廷の企みだったが、楊族の未亡人たちは一族最後の男性、文広を守るため、ともに戦地に赴くことを誓う。太君を司令官に迎えた未亡人軍団は、五つの小隊に分け、個々に作戦を遂行。そして、黄土城で合流する計画を進めていく。

 五娘(キャシー・チャウ)は斥候を担当。太君率いる隊は6000人の兵を従えて正面から攻める作戦をとる。蘭秀(大島由加里)と二娘(リー・ジン)率いる小隊はそれぞれ、敵の左・右翼をかく乱。さらに、桂英と文広らが率いる小隊は、敵背後に待ち伏せし、四娘(アシュレー・ヤン)率いる小隊は、敵後方の補給隊襲撃を計画。ところが、敵軍が用意した父・宗保のニセの死体を見た文広は、冷静さを失い、敵の陣地に潜入してしまう。彼を追った大娘や七娘など、多くの犠牲者が出てしまうなか、桂英も重傷を負って、撤退を余儀なくされることに。

一方、死体の山に埋もれ、気を失っていた文広は砂漠の民族の少女・小豆子(チャオ・クアンユー)の導きで、父・宗保と再会を果たす。宗保は天門関が敵軍に奪取されたとき、今は亡き小豆子の祖父に命を救われ、その恩返しとして、彼はこの地に残り、彼らを訓練しながら、敵軍を襲撃する機会をうかがっていたのだ。

 宗保が小豆子の民族を率いて、黄土城に向かうことを決意するなか、太君らの小隊は狼谷で敵に待ち伏せされ、助けにやってきた桂英らとともに、谷底にある洞窟に追い込まれてしまう。敵からの火球の攻撃や立ちはだかる巨大な崖など、次々に襲いかかるピンチ。多くの犠牲者が出たものの、なんとか脱することのできた彼女たちは、黄土城で合流し、宗保や文広とともに感動の再会を果たす。そして、王強の陰謀が明らかになったとき、最終決戦の火蓋が今、切って落とされた!

アジア

監督:フランキー・チャン 出演:セシリア・チャン、リッチー・レン、チェン・ペイペイ、リウ・シャオチン 他

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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