ブリューゲルの動く絵
上映・公演は終了しました。

2011年/ポーランド・スウェーデン/96分/配給=ユーロスペース+ブロードメディア・スタジオ
摩訶不思議
寓話の世界に迷い込む
ブリューゲルの絵が動く!
絵画の中に入りこみ旅するような、新しい体感型アートムービーの誕生
《バベルの塔》《雪の中の狩人》や寓話的な版画で人気の高い16世紀フランドルの巨匠ピーテル・ブリューゲル。『ブリューゲルの動く絵』はまるで絵の中に入り込み、絵画の世界を旅するような新しい絵画体験が味わえる体感型のアートムービー。ルトガー・ハウアー演じる画家ブリューゲルに導かれ、絵の中の人々の日常生活をなぞりながら、やがて名画に秘められた意味もが解き明かされてゆく。
絵画そのままの衣装をまとった豪華キャストらにより名画《十字架を担うキリスト》を再現した本作。最新の技術を駆使した美しい映像と、風車の回転や風景が奏でる荘厳な音に包まれ、3Dのような奥行きのある絵画空間に出合うことができる。
ルーブル美術館でプレミア上映された
ウィーン王宮の至宝《十字架を担うキリスト》の魅惑の世界
ウィーン美術史博物館が誇るブリューゲルコレクションの逸品《十字架を担うキリスト》は、ゴルゴダの丘へ十字架を背負い歩くキリストの受難を描いた名作。ブリューゲルは16世紀のアントワープを舞台に聖書の物語を描くことで、いつの時代にも通じる人間の愚かな振る舞いへの警鐘をこめた。映画では絵画にはない人々の日々の営みを暖かく見つめ、私たちの目前に、生きた物語としてブリューゲルの世界を蘇らせている。
監督は『バスキア』(ジュリアン・シュナーベル監督)の原案・脚本を手がけたほか、NYのMoMAなどで作品が展示されるなど、アート界でも活躍するポーランドの鬼才レフ・マイェフスキ。その鋭い感性がブリューゲルの精神と共鳴し、アートそして映画ファンをも魅了した『エルミタージュ幻想』(アレクサンドル・ソクーロフ監督)や『真珠の首飾りの少女』(ピーター・ウェーバー監督)に劣らぬ傑作をうみだした。主演は『ブレードランナー』で知られるルトガー・ハウアー。これまでのイメージをうち破り、美術史上の哲人役を堂々とした風格で演じている。また聖母マリア役にシャーロット・ランプリング(『まぼろし』、『メランコリア』)、ブリューゲルのコレクター、ヨンゲリンク役にマイケル・ヨーク(『オースティン・パワーズ』)ら映画界の実力派俳優たちが脇を固めている。
洋画
監督:レフ・マイェフスキ 出演:ルトガー・ハウアー、シャーロット・ランプリング、マイケル・ヨーク
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







