明りを灯す人
上映・公演は終了しました。
2010年/キルギス=フランス=ドイツ=イタリア=オランダ/80分/配給:ビターズ・エンド/
心にも明りを――名もなき電気工の物語
キルギスの小さな村の電気工。村人たちは彼のことを“明り屋さん”と呼ぶ。明り屋さんは、裕福ではない家に無料で電気を使えるように細工するなど、村人たちのことを第一に考え、みんなから愛される純朴な男だ。そんな中、ラジオから政治的混乱のニュースが流れ、都会から価値観の違う者がやってくる。田舎の村にも変化が起きようとしていた・・・。
『明りを灯す人』は、中央アジア・キルギスの小さな村を舞台に、政治的変革に翻弄されながらも慎ましく生きる人々の未来への希望を詩情豊かに描く。文明の発展だけに頼るのではなく、人間本来の生活を尊重する人々の姿は、観る者の心をきっと揺さぶるに違いない。
主演男優賞受賞!――俳優アクタン・アリム・クバト誕生!!
『明りを灯す人』は、『あの娘と自転車に乗って』『旅立ちの汽笛』で世界中の人々を至福の感動で包み込んだアクタン・アブディカリコフ監督の9年ぶりとなる最新作。自伝的3部作を撮り終え、自分の内に抱えていた重荷を取り払い、新たな一歩を踏み出す意味も込め、名前をロシア名の<アブディカリコフ>から、キルギス名の<アリム・クバト>に変え本作を発表。更に今回は、演出だけでなく主人公の“明り屋さん”も演じた。本格的な演技初挑戦にもかかわらず、ロシアで行われたキノショック映画祭にて主演男優賞を見事受賞。監督だけでなく役者としても世界的に認められる存在となる。
プロデューサーには、アカデミー外国語映画賞を受賞した『ノー・マンズ・ランド』のチェドミール・コラール。世界中の優れた才能を、国境を越えてコーディネートする手腕に長けた彼のプロデュースにより、5カ国からの出資を得、キルギスでの困難な映画製作を可能にした。
洋画
監督:アクタン・アリム・クバト 出演:タアライカン・アバゾバ、アスカット・スライマノフ
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







