


2012年に渋谷ヒカリエがオープンし、2013年に東急東横線と東京メトロ副都心線が相互直通運転を開始。さらに渋谷駅の地上駅舎が85年間にわたる歴史に幕を閉じ、渋谷駅の壮大な再開発のプロローグが動き始めた。その後、「かまぼこ屋根」が特徴だった東横線渋谷駅の地上駅舎や、東急百貨店東館が解体され、渋谷駅東口の風景は大きく変貌を遂げた。その間、4年間にわたり駅の機能を止めず、丁寧に解体工事が進められ、2020年を控えて、渋谷駅東棟をはじめとしたいくつかの再開発プロジェクトが完成する計画となっている。さぁ、「再開発のプロジェクトの第2章」がいよいよ始まる。
これから渋谷が一体どう変わるのか?
再開発の第2章の具体的な計画を見ていくことにしましょう。