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新しい109ロゴデザイン最終4案、一般ウェブ投票開始!

渋谷の象徴といえば、堂々のトップは「忠犬ハチ公像」、続いて2番目に「渋谷スクランブル交差点」。そして、3番目は何かといえば、そう「SHIBUYA109」だ。道玄坂と文化村通りの中央に高く屹立するシリンダー型の建物は、まさに渋谷を代表する風格を放っている。
さて、1979(昭和54)年に開業したSHIBUYA109も、2019年でちょうど40周年を迎える。大きな節目を来年に控えて、従来の「109=ギャルの聖地」というブランドイメージの刷新を図るため、新しいシンボルマークとなる「109のロゴデザイン」を広く一般から公募を行った。一般的に大型商業施設のロゴマークは有名クリエイターの手に委ねられることが多いが、これまでの109の固定概念に囚われず、これからの「新しい109をみんなと一緒に作っていきたい」という強い想いから、今回はプロ・アマ問わずに広く一般からアイデアを募ったという。
▲現在の109のロゴ。長く愛されてきたこのロゴも、もうしばらくで見納めになる。
4月18日〜5月20日までの募集期間、応募のあった新ロゴデザインの総数は9,537件に上り、厳正な審査の結果を経て、この度、最終選考に残った4案が発表された。最終4案の選定審査は、SHIBUYA109を運営する「SHIBUYA109エンタテイメント」代表や、SHIBUYA109スタッフのほか、「渋谷に縁」のある渋谷区長・長谷部健さん、モデル・藤田ニコルさん、アーティディレクター・千原徹夜さんらが特別審査員に加わり絞込みが行われたそうだ。
▲最終選考で残った4案。どの作品も建物の特徴である「シリンダー」をロゴ内に落とし込んでいる。どれも秀逸で甲乙付けがたい。

今後、最終4案から採用作品1点を選出するため、7月6日(金)〜7月15日(日)までの期間、特設ウェブサイト上で一般よる人気投票が実施される。投票の結果、最も高い支持を集めた「新ロゴデザイン」は、7月22日(日)にSHIBUYA109店頭で開催されるイベントでお披露目されるという。お披露目会の当日には、長谷部区長や藤田ニコルさんらも登壇を予定する。

最終一般ウェブ投票はこちらから

109の新ロゴ4案、さぁ皆さんの好みはどれですか?

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