渋谷・カルカルで「芸能人女子eスポーツクイーン決定戦 EQ League開催」−「eスポーツ」PRプロモーションの一環で
「eスポーツ」という競技をご存知だろうか。「エレクトロニック・スポーツ」の略称で、 複数のプレイヤーがコンピューターゲームやテレビゲームで対戦する競技だ。アメリカや韓国などでは大規模な大会が催されており、年間で1億円以上を稼ぐプロゲーマーも生まれるほど。また、2022年には中国・杭州で開催される「アジア競技大会」の正式種目に採用が決まり、近い将来には五輪の正式種目化も目指しているという。いわば、単なるゲームではなく、サッカーや野球などと並ぶスポーツの領域として注目を浴びている。
こうした世界での人気に後押しされ、2016年にプロチームによる日本国内初の「日本eスポーツリーグ(JeSL)」が誕生。現在、国内リーグには「Naturals北海道」(北海道)、「東京ヴェルディeスポーツ」(東京)、名古屋OJA(愛知)、「CYCLOPS OSAKA athlete gaming」(大阪)、「LeGaime熊本」(熊本)の5都市5チームが参戦し、Summer、Winterの2シーズン制で優勝をかけて5チーム総当たりの対戦が行われている。先日、4月1日に終幕したばかりの「JeSL2018Winter」では、大阪のCYCLOPS OSAKA athlete gamingが見事に優勝を果たしている。
「JeSL2018Summer」の開幕は6月を予定しているが、次期シリーズに向けて「eスポーツ」をますます盛り上げるべく、PRプロモーションの一環として「芸能人女子eスポーツクイーン決定戦 EQ League」が4月22日(日)より、渋谷・東京カルチャーカルチャーで開催されることが決まった。
プレシーズンマッチとなる「EQリーグ」には、ホリプロやオスカー、サンミュージックなど大手芸能プロダクション7社が参加し、所属するモデルや女優、芸人など女性タレントで各チームを結成。今回の4月22日を含めて6月までに計3回のライブイベントを開催し、『スーパーボンバーマン R』と『太鼓の達人 セッションでドドンがドン!』の2つのゲームタイトルによる対戦で、ゲームクイーンの座をかけて熱いバトルが繰り広げられる。
総合MCはイジリー岡田さんが担当し、女性タレントたちと共に「eスポーツ」のイメージ向上や発展に一役買うという。現在、eスポーツはネットによるライブ配信がメインとなっているが、今回のEQリーグはライブイベントのみ。プレーヤーと共に会場の観客も巻き込み、ライブエンターテイメントならではの熱気と興奮が伝わるイベントとなりそうだ。
また、eスポーツの魅力は老若男女から障がいを持つ人まで、誰もが参加できる生涯スポーツであり、エンターテイメントである点も見逃せません。 この機会に生で観戦して、今後見込まれる新たなeスポーツ関連ビジネスの可能性について、考えるヒントにしてみてはいかがだろうか。
芸能人女子eスポーツクイーン決定戦 EQリーグプレシーズンマッチDay1
〇日時:2018年04月22日(日)17:00〜(開場16:30)
〇会場:東京カルチャーカルチャー(渋谷1-23-16 cocoti SHIBUYA4階)
〇料金:
・前売/椅子席2.500円
・スタンディング1,500円(入場時にドリンク代500円別途必要)
・当日/前売料金+500円増
〇MC:イジリー岡田
〇出演
・X21(オスカープロモーション)
・teamSMQ(サンミュージックプロダクション)
・Shochiku Sisters(松竹芸能)
・DS☆ゲーム部(DEARSTAGE)
・東宝ガールズ(東宝芸能)
・BlueWeeds(N-weed/blueskywalkers)
・ホリッち(ホリプロ)
〇公式:https://www.eq-league.com/
〇チケット購入:http://tokyocultureculture.com/event/general/24065