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Bunkamuraがパリ一色に染まる、ドゥマゴパリ祭2017

夏の恒例イベント「Bunkamura ドゥマゴパリ祭2017」が7月8日(土)〜7月17日(月・祝)まで、渋谷・Bunkamura B1Fドゥ マゴ パリテラスおよび1Fメインロビーフロアで開催される。

BunkamuraのB1Fと1Fに位置するレストラン「ドゥ マゴ パリ」は、パリに本店を構える老舗カフェ「ドゥ マゴ」の提携店。1885年に創業したパリ本店は、ピカソ、ヘミングウェイなどさまざまな著名人が集い、数多くの文学や芸術が育まれてきた場所。1世紀以上を経た今日も、パリの人びとや観光客に愛され続けている。1989年に世界初の業務提携店としてオープンしたBunkamuraの「ドゥ マゴ パリ」は、天井高のシックな内装が特徴。テラス席は吹き抜けから外光が注ぎ、明るく開放的なスペースとして人気を誇っている。

夏恒例となる「パリ祭」は、7月14日の「フランス革命記念日」のこと。シャンゼリゼ通りでパレードが行われたり、エッフェル塔で花火が打ち上げられるなど、フランス全体がお祭り気分で盛り上がる。Bunkamuraでは本場の「パリ祭」にちなみ、記念日前後の10日間にフランス気分を味わえるイベントを催している。11回目を迎える今夏は、ドゥ マゴ パリ(B1F)、ロビーラウンジ(1F)から本場フランスの味を堪能できる期間限定の特別メニューが提供されるほか、ドゥ マゴ パリのテラスではワゴンショップが出店。アンティーク雑貨やヴィンテージ生地、ファブリック製品、食器、キッチン雑貨、アクセサリーなど、パリの蚤の市を感じさせる個性溢れるショップが数多く並ぶ。

そのほか、B1Fのブックショップ ナディッフモダンでは、1920年代のモンパルナスの芸術や文学、音楽などに関連する書籍を集めたフェア、テラスでは初心者向けのフランス語講座「Bonjour ! ドゥマゴで出会うフランス語教室」(7/9・14、各回20名、2,500円、事前予約制)や、フラワーショップ エルベ シャトランによるスペシャルレッスン(7/10・12 各回10名、10,800円/花材費・花器代込み、事前予約制)やワークショップ(7/8・9・15・16・17、4,320円/花材費・花器代込み、予約不要)など、様々な催しが行われる。

併せて、Bunkamura 6Fの「ル・シネマ」では、フランスの名優アラン・ドロンの俳優生活60周年を記念し、そのキャリアを振り返る特集上映「アラン・ドロンに魅せられて」を開催。代表作『冒険者たち』『山猫』をはじめ、『スワンの恋』『地下室のメロディー』『太陽が知っている』『リスボン特急』といった、近年スクリーンで観ることのできなかった貴重な全6作品が2週間限定で上映される。

Bunkamuraがパリ一色に染まる10日間。パリ気分を味わいに、ぜひお出かけ下さい。

Bunkamuraドゥマゴパリ祭2017
〇開催:2017年7月8日(土)〜7月17日(月・祝)
〇場所:Bunkamura(渋谷区道玄坂2-24-1)
〇公式: http://www.bunkamura.co.jp/sp/parisai2017/

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