新商業施設「ログロード代官山」第1弾開業− 代官山産のクラフトビールを飲もう!
東横線・渋谷駅と代官山駅間が地下化してから、はや2年が経ちます。
東横線の地下化に伴い、新たに創出されたトンネル上部の線路跡地に新商業施設「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」が明日(4月17日)オープンします!
第一弾は4/17(金)、クラフトビールを提供するキリンビールの新業態「SRRING VALLEY BREWERY TOKYO(スプリングバレーブルワリー東京)」、日本初上陸のライフスタイル複合セクレクトショップ「Fred Segal(フレッド・シーガル)」が開業。そして5月以降には、第二弾として米サンフランシスコ発「TARTINE BAKERY & CAFE(タルティーン ベーカリー&カフェ)」が日本出店します。
>「フレッド・シーガル」の記事はこちら
個人的に気になるのが、これから季節的に美味しくなるビール!
ということで、キリンビールのクラフトビール新業態「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO(スプリングバレーブルワリー東京)」について、いち早くご紹介します。
5棟ならぶ店舗のうち、スプリングバレーブルワリー東京の立地は、代官山駅に一番近い入り口左手にある1号棟。1階にオープンテラスのある素敵なログハウスです。
そして肝心のビールですが、「代官山産のビールをゼロからつくる」ということで、通年で提供する6種類のクラフトビールのほか、限定ビールや実験的なビールも提供。店舗内にはビールのタップ(ビールサーバーの注ぎ口)が、なんと44もあるそうです。ちなみに上の写真は、つまみと合わせながらビール6種のテイスティングができる「ペアリングセット」。いろいろ飲み比べが出来るのは、うれしいですね。
こちらのサーバーはキリンが独自に開発した「ビアインフューザー」。写真のスタッフの方がプレスするガラスの中には、新鮮なホップが入っています。サーバーでビールを注ぐ前に一度ここを通過することで、ホップの香りや風味が付いたビールになるんだとか。
容器内の緑色のものが新鮮なホップ。このビアインフューザーで注いだビールが飲めるのは、キリンの生麦工場のほか、店舗では今のところここだけ。また、今後はホップだけではなく、フルーツなどの自然素材との組み合わせも行っていくそう。ぜひ一度、お試しを。そのほか、第一弾記念として、以前この地にあった踏切「渋谷一号踏切」にちなみ、「First Crossing 〜一号踏切〜」を開業記念限定ビールとして提供していくそうですよ。
店内から、シースルーのビールタンクを見ることも出来ます。代官山産の美味しいビールが、ここからどんどん生まれていきます!
これからビールの季節がやってきますが、代官山の新名所として人気が出そうです。
LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)
■所在地 :渋谷区代官山町13-1
■URL :http://www.logroad-daikanyama.jp/
■店 舗 :
<4月17日(金)オープン>
・SRRING VALLEY BREWERRY TOKYO(スプリングバレーブルワリー東京)
・Fred Segal (フレッド・シーガル)
<5月以降オープン>
・TARTINE BAKERY&CAFE(タルティーン ベーカリー&カフェ)
sachi
アラフォー。渋谷区内に勤務の2児の母。 趣味は写真を観たり、撮ったりすること。