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★シェルカウイ『BABEL(wards)』
viviシート発売★

奇才シディ・ラルビ・シェルカウイの代表作『バベルBABEL(words)』待望の日本公演決定!!!日本初演!!!  お得なviviシート (S:9,000→7,000、A:7,000→6,000)を枚数限定で発売。各回4組(8名のみ。一枚申込でも構いません)。

お求めの方は
info☆viviennesato.com まで。(☆→@)
当日入口清算となります。
http://www.promax.co.jp/babel_words/


ピナ・バウシュ亡きあと、世界の西洋ダンス界を牽引する立場になったコレオグラファーのシェルカウイ。ローレンス・オリヴィエ賞新作ダンス賞や舞台デザイン賞、ブノワ賞最優秀振付け賞を受賞。

映画『アンナ・カレーニナ』の舞踏会のシーンで、その振付けの奇抜さが話題に。架空の舞踏の形式を捏造し、大変コンセプチュアルな映画の印象に一役買いました。ヨーロッパ人なのかアジア人なのか、当時のロシアはアイデンティティ・クライシスに陥っていた時分。その手本やオリジナルは一体どこにあったのでしょうか?





そして森山未來さんが出演した『テヅカTeZukA』。謎のポストモダン的な舞台は本当に「手塚」と関係していたのでしょうか?

今回の共通の言葉を失った人々のバベルの物語は、それらを示唆しているのかも知れません。。。
「バベル BABEL (words)」東京公演概要
8月29日 (金) 18:00開場 / 19:00開演
8月30日 (土) 13:30開場 / 14:00開演
8月31日 (日) 13:30開場 / 14:00開演
会 場:東急シアターオーブ (渋谷ヒカリエ 11F)
主 催:TBSテレビ / PROMAX
公式サイト: http://www.promax.co.jp/babel_words/


振 付:シディ・ラルビ・シェルカウイ(Sidi Larbi Cherkaoui) ダミアン・ジャレ(Damien Jalet)舞台装置デザイン:アントニー・ゴームリー

出演(ダンサー):ナヴァラ・チャウダリ(Navala Chaudhari) サンドラ・デルガディジョ(Sandra Delgadillo) ウルリカ・キン・スウェンソン(Ulrika Kinn Svensson) クリスティーン・ルブテ(Christine Leboutte) ピアー・リーチ(Peae Leach) ダミアン・フルニエ(Damien Fournier) ヘルダー・ダ・シルバ・シーブラ(Helder da Silva Saebra) ジェイムス・オハラ(James O'Hara) ジョン・フィリップ・ファシスロトム(Jon Filip Fahlstrom) 上月 一臣(Kazutomi Kozuki) モハメド・ベナジ・エイリアス・ベン・フューリー (Mohamed Benaji alias Ben Fury) フランシス・ドゥシャルム(Francis Ducharme) ダリル・E. ウッズ(Darry E.Woods) 出演(ミュージシャン): 吉井 盛悟(Shogo Yoshii)*8/30, 31出演 阿部 一成(Kazunari Abe)*8/29 出演 パトリツィア・ボヴィ(Patrizia Bovi) マハブーブ・ハーン(Mahabub Khan) サッタル・ハーン(Sattar Khan) ガブリエル・ミラクル(Gabriele Miracle)

ー内容ー
旧約聖書によれば、人間は天まで届く塔を造れる と豪語し、神の怒りをかった。 神は罰として人間の言葉をバラバラにし、その結 果、世界は多様な言語になった。 技術進歩への傲慢さとコミュニケーションの難し さを鬼才シディ・ラルビ・シェルカウイがダンス パフォーマンスで世に問う傑作。 民族、テリトリー、様々な言語、国家のアイデン ティティといった問題が、鋭く、時にはユーモラ スに、10以上の国々から参加する多国籍なダン サーとミュージシャンらによって描かれる。彫刻 家アントニー・ゴームリーによる5つの大きな直 方体フレームの舞台装置が、パフォーマーたちに よって次々とフォーメーションを変え、領土、陣 地、自室、リングなど、自と他を分かつ見えない 壁や境界となる。「Foi」、「Myth」に続くシェ ルカウイ三部作の完結編。

ヴィヴィアン佐藤(非建築家)

非建築家、アーティスト、ドラァククイーン、イラストレーター、文筆家、パーティイスト、、、と様々な顔を持つ。独自の哲学と美意識で東京を乗りこなす。その分裂的・断片的言動は東京では整合性を獲得している。。。なんちゃって。

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