★『二人のホドロフスキー 愛の結晶』展
7/16wed内覧会@アツコバルー★
http://l-amusee.com/atsukobarouh/schedule/2014/0717.php
ホドロフスキー新作『リアリティのダンス』上映がいよいよ始まりました。
数ヶ月前に私は試写会でこの作品を見ました。「この映画を見るためにいままで生きてきたのだ」とその夜は思いました。。
彼の作品は相当特殊で、一般的な批評はあまり意味をもち得ません。
鑑賞者が自分の問題として、自分との関係性として、自分の過去をそこに見るという不思議な体験なのです。
過去のホドロフスキー作品『エル・トポ』や『ホリーマウンテン』を、自分がいつどのように見て、それ以来どういう人生を送って来たかに、深く関わる問題だからなのです。。
個々のホドロフスキー作品を過去に体験し、その後個々の鑑賞者がどのように生きてきたか、、、が映し出されるという不思議な体験なのです。
これは『ゴッドファーザー』シリーズが完結した時や『スターウォーズ』シリーズが完結した時と同じような体験なのです。。。
それが一般批評が意味をなさず、「カルト」というジャンルで括られる所以なのです。
展覧会オープン日に先駆けて、
7月16日(水)に、内覧会/先行販売会を行います。
一般のお客様40名様をご招待いたします。
『二人のホドロフスキー 愛の結晶』内覧会/先行販売会
2014年7月16日(水) 19:00 〜 21:00
スペシャルゲスト:ヴィヴィアン佐藤(非建築家、美術家、ドラァグクイーン)
ホドロフスキー夫妻のドローイング サイン入りジクレー作品 エディション5!
早い者勝ちです!
《予約受付開始》
2014年7月5日(土)14:00
電話 03-6427-8048 / メール ab@l-amusee.com
お名前・人数(2名まで)・電話番号をお知らせください。
先着40名様で、予約受付を締め切ります
ヴィヴィアン佐藤(非建築家)
非建築家、アーティスト、ドラァククイーン、イラストレーター、文筆家、パーティイスト、、、と様々な顔を持つ。独自の哲学と美意識で東京を乗りこなす。その分裂的・断片的言動は東京では整合性を獲得している。。。なんちゃって。