★『I Am Divine 伝説のディヴァイン』★
『I Am Divine 伝説のディヴァイン』。
第22回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭での上映は二回のみ。
次は最終日の7/15mon14:10〜。
ボルティモアで太めの虐められっこだったハリス・グレン・ミルステッドくん。母親に連れられて美容室に行くのが大好きだったハリスくん。保守的なボルティ モアは、まだまだゲイだということはカミングアウト出来ない街だった。高校時代にはやくもジョン・ウォーターズと出逢い、低予算の自主映画を撮る様になる。
どのようにしてディヴァインになっていったか、いかにアメリカの汚点を描くか。。。
様々な映画撮影の裏話、クラブ54、コケッツ、憧れていたラス・メイヤーについて、、、様々なエピソードを母親、コラムニスト、映画批評家、ヘアメイクアップアーティスト、ドラァグクイーンなどの証言から紡ぎ出します。。。
可笑しい過ぎて、悲し過ぎる映画でした。
http://tokyo-lgff.org/2013/?p=880
http://divineofficial.com/
ヴィヴィアン佐藤(非建築家)
非建築家、アーティスト、ドラァククイーン、イラストレーター、文筆家、パーティイスト、、、と様々な顔を持つ。独自の哲学と美意識で東京を乗りこなす。その分裂的・断片的言動は東京では整合性を獲得している。。。なんちゃって。